VMDはファッション業界だけのものではないのです!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
ファッションだけじゃないよ!
VMDという考え方、システムはファッション業界のものではありません。
たとえば自動車販売店でも取り入れることが出来ます。
目立つ場所に展示する車は何にすべきか?
よく売れている車にするべきなのか?それともその販売店舗ならではの目を引く車にするのか?
展示ボードには何を書くべきか?
値段、年式、走行距離、排気量といったスペック(性能)を書くのか?スタッフからのおすすめポイントを書くのか?その車に乗って体験できるシーンを言葉にするのか?
どんな分類で配置するのか?
メーカー別なのか?カテゴリー(小型乗用車、中型乗用車、ワゴン、バン、SUV)別なのか?カラー別(赤ばっかり集める、黄色ばっかり集める)なのか?
こういったことを工夫して、お客様の反応を上げることがVMDです。
今まで自然とやているかもしれないし、ただ漫然と買えることなくやってきたかもしれませんね
もし今まで漫然と自動車の見せ方を行ってきたとしたら、逆に売上を上げるチャンスです!
上に書いたような工夫を加えるだけで反応は変わってくるのですから。行動を起こしましょう!
だからVMDはファッション業界だけのものではないんですね。
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