過去は、後悔したり腹を立てる為にあるのではない!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
明け方、ふと目を覚ましぼんやりしている時、色んな事を思い出すときがある。
良い思い出、楽しい思い出の時はそのまま思いめぐらしていれば良い。
「あぁ、あの時楽しかった。良かった。またあんな事したいな。あそこに行って見たいな」って。
でもたまに、なんだか嫌だった事、悪い思い出を思い出す事もあります。
嫌な過去を思い出してしまったら
「わぁ、あの時こうしていれば良かったな」
って悔やんだり
「えーっなんであんなひどい事されたんだろう」
って腹をたてたり
でもね、そんな時はこう考えるようにしている。
「あの出来事は何かのメッセージ。自分に何かを教えてくれたんだ」
「あれは必要な事だった。だから今の自分がいる」
「あれのおかげで、気がついたから、今は嫌な事はあんまりない」
・・・・・
そう思うと、自分の過去が変えられるんです。
『嫌な思い出』→『成長する為に必要だった教訓』という事に変わる!
過去の自分を否定していては、これからの自分も受け入れられません。
過去も含めて自分を全て受け入れてあげましょう。
過去は未来を作り出す糧なんだ
過去は、悔やんだり思い返して腹を立てる為にあるのではない。
自分の未来を作っていく為に必要だった事。
ふと過去を思い出して、嫌な思いや後悔をしそうになったら、過去を丸ごと抱きしめてあげましょう。
過去の自分をほめてあげましょう。
「ありがとう、あれがあったおかげで今の自分がいるんだよ」って。
そうする事で、“嫌だった過去” が “未来を作り出す糧” へと変化する。
・・・・・そういう事です。
初めまして、時々読ませて頂いてます。
本日の記事、共感します。
新しい情報をいつも楽しみにしてます、よろしくお願いします。