SNSで消費が促進する!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
ボクがコーヒーを買う時
先日の新大阪駅で新幹線に乗車する前に、コーヒーを買って車内で飲もうと思った。
で、構内にあるスターバックスへ。
しかし長蛇の列。
出発までの10分では、とても買えまい。
スターバックスは断念。
自販機の缶コーヒーでガマン。
飲んでみると、やはり旨くない。
新大阪駅でスタバ以外で美味しいコーヒー買えるところ、ないかなあ・・・
そんな出来事をフェイスブックで投稿した。
早速友人からコメントが。
M君から『タリーズも美味しいよ。』
Bさんから『新幹線の車内販売。昔とは比べ物にならない。意外に美味しいよ』
その後のボクの行動はこうなりました。
そしてタリーズへ
翌週、新大阪駅近くでお仕事。
仕事に行くまでの一服で先日友達がフェイスブックで教えてくれたタリーズへ。
SNSのひとつでチェックイン機能のあるSwarmでチェックイン。
するとSwarmの口コミでおすすめ情報が。
『ここはエスプレッソが美味しい。香りが長く楽しめます』
へえ、そうなんだ。
『次はエスプレッソを頼もう』
そして車内販売を利用
更に次の週、また出張で新幹線に乗るために新大阪駅へ。
またスターバックスは行列。
そこで先日のフェイスブックでのBさん情報を思い出す。
今日は車内販売を使ってみよう。
車内販売のキリマンジェロを購入。
確かに以前よりはずっと美味しい。
車内販売のコーヒーが意外に美味しいことをまたフェイスブックに投稿した。
すると今度はK君からコメントが。
『ホットコーヒーは310円。頻繁に利用する人向けに「コーヒーチケット5枚で1300円」があるそうです』
へえ、そうなんだ。
次からはそれを使おう・・・
おそらく、次回タリーズではエスプレッソを頼むであろうし、新幹線の車内販売ではコーヒーチケットを買うことになるでしょう。
まとめ
こうしてまたSNSでの消費の連鎖が続いてゆく・・・
本当にそういう時代になりました。
企業は、商品やサービスそのモノを磨いておくことはもちろんです。
その上で、SNSで投稿したくなる様な演出や仕掛け、販促に取り組む。
そんな時代になりましたね。
・・・・・そういうことです。
とっても具体的で、とっても私自身にとり勉強になる内容でした。有難うございました。
山田さん、コメントありがとうございます!
SNSに影響された消費、進んでますよね。