使わないのに捨てられない木箱・・・
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
さてこれはなんでしょう?
結構年季が入っていそうです。
釘や金物を使わずに木組みで作られています。
取っ手はこんな感じ。
一体何の箱なんでしょうね・・・・・
正解は、この通り。
はい、そうです、鰹節削り器。
昔実家で使っていたもの。
ボクも実際削った記憶があります。
なんだかこんな古い木箱は結構好きですね。
捨てられなくて、何も考えたくない時に、時々ぼんやり眺めています。
もちろん今は使っていませんが。
「削る」という役割が「鑑賞される」という役割にいつの間にか変化している・・・
でも・・・
とっても硬くて、叩くと乾いた音のする鰹節を、この削り器で削ってみる。
削りたての薄くて香り立つ鰹節削り。
それを冷や奴にまぶして食べたら、きっと美味いんだろうな。
・・・・・そういうことです。
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