いつでも海を感じさせてくれるモチーフといえば?
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
身の回りにあるグッズがいつの間にかアンカー(イカリ)モチーフだらけになっている・・・
特にコレクションしているわけではありません。
ただ街を歩いていて、ふと目につくと気になって買ってしまったものがほとんど。
探して歩いているわけではないのに、目に入ってくる。
潜在的に気になっているのかもしれませんね。
ファッションとしてのアンカーモチーフの起源
アンカー(イカリ)のモチーフが一般のファッションに取り入れられるようになったのはどうしてでしょう。
おそらく、海軍が来ていたピーコートやCPOジャケットがオリジン(起源)なのかもしれませんね。
今でも紺のブレザーの金ボタンはアンカーモチーフのデザインが多いです。
本来のアンカー(イカリ)の用途は船やヨットを水の上に停止させておくために、くさりやロープをつないで海底やへ沈めて使う道具のことですね。
その爪などが海底に刺さる事で抵抗力を生む物ための役割がアンカー(イカリ)というわけです。
船やヨットの安定した停留のためにとても大切な役割をしているんですね。
今はそこからイメージが膨らんできています。
単に、海や船やヨットや航海、セイリングを象徴するモチーフとしてファンション・アイテムに広く取り入れられています。
身近なアイテムにアンカーのモチーフがあるといつでもどこでも少しだけ海を感じることができる。
だからついつい手が出てしまうのかもしれませんね。
・・・・・そういうことです。
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