半分の手間で効果倍増!?VMDとSNSを連動させてみると・・・
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
販売スタッフは多忙だ!
店舗のスタッフさん、とっても忙しいという話をよく耳にします。
店頭人員は不足傾向。
しかし仕事量は増える一方。
接客や商品出しやディスプレイはもちろん、SNSの発信のために撮影に出かけたり投稿までやらないと・・・
それは忙しいですよね〜
もちろんSNSの投稿を丁寧に行うことは重要です。
たくさんのお客さんに見てもらえるし、内容が良いと効果も大きい。
だからスタイリング・コーディネートの熟考だけでなく、わざわざ外に出かけてローケーションやメイクにもこだわって撮影して投稿する。
それは大切です。
でもそれで店頭に人がいなくなって肝心の接客ができなければ本末転倒。
ではどうすれば良いの?・・・
ディスプレイとSNSを連動させる
結論を言うと
『もっとお店を活用しよう!』ということ。
簡単に言えば
『ディスプレイとSNSを連動させる』ということです。
・ディスプレイをそのまま撮影してSNSへ
・ディスプレイとスタッフが着るコーディネートを関連性の高いもの(カラー、素材、着回しなど)にして一緒に撮影
・店内でスタッフのコーディネートを撮影し、背景にさりげなくディスプレイを
わざわざ外に出かけてローケーションやメイクにもこだわって撮影するのと同じくらい丁寧にお店をディスプレイする。
そのスタイリングやディスプレイをSNSにも投稿する。
SNSを見るお客さんからすれば、店舗のことを思い出すきっかけになったり、久しぶりに店舗へ出掛けてみたくなったり。
店頭を見るお客さんからすれば、お店のディスプレイが見やすいと店に入りたくなったり、商品に触れたくなったり。
メリットは多いのです。
もちろん余裕のある時は外に出てロケーションにこだわって撮影すれば良いでしょう。
大切なのは、
“店頭のVMDはVMD、SNSはSNSと分けて考えない”
ことです。
当然今表現したい商品は連動しているでしょうから、SNS発信と店頭表現が一貫性が出るのでその分売り上げにもつながりやすいのです。
おまけにスタッフの作業量も軽減できる!
店頭のヴィジュアルもSNSのヴィジュアルもどちらもVMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)
連動して企画・進行することのメリットは大きいのです。
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