ブログを読んでもらう工夫をしよう!ソーシャルメディアの特徴を知ることでできること。
VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。
ブログを書いていらっしゃるお店、とても増えてきましたよね!
ブログを更新して、FacebookやTwitterで拡散する。
そんなパターンが多いのではないでしょうか?
そんな日々の投稿で、読まれるものもあればスルーされて全く読んでもらえないものもあります。
その違いって、いったいなんでしょうか?
ボクは、それぞれのソーシャルメディアの特徴を理解せずに使っているからかな?と思います。
ブログ、Facebook、Twitterのそれぞれの特徴を理解して使い分けるという意識を持つことで、読まれやすくなります。
せっかく書いたブログですから、読んでもらいたいですよね。
ブログを読んでもらうために、ソーシャルメディアの特徴をおさらいしてみましょう。
ブログの特徴
ブログはお手紙のようなものです。
お手紙のつもりで、時節の挨拶から入り、本文、締めの文章、といった流れで書くことができます。
長文も可能なのでしっかり読んでいただける可能性があります。
おまけに写真や動画も貼り付けられる。
たくさんの情報を掲載できるソーシャルメディアですね。
そして、書き手の個人的な事項を取り入れることで読まれやすくなったり、共感されやすくなります。
書き手の顔がわからない手紙って、受け取っても深く思いが伝わりにくい。
だから自分の個を出した内容が効果的です。
また、お店のブログだからといって、売込みばかりしていては嫌われます。
読んでもらう人のことを頭に浮かべながら、その人のお役に立てる情報を書くこと。
・プロとしての役立ち情報
・不便や不自由を解消する情報
・共感できる趣味趣向(グルメや旅行、スポーツなど)
こんな内容を書くと読まれやすくなります。
そして時々商品情報を入れてみる。
商品の売り込みではなく、商品の情報です。
商品情報の作り方としては、ファッションアイテムなら書き手自身が着用するのが効果的。
その着用感や、実際に着用して出かけたシーンの写真を使ってみたりすれば売り込みにならず、その商品の使い心地、使うシーンといった提案ベースの情報となります。
そしてブログ記事は投稿して終わりではありません。
あとあとからも読み返される可能性があります。
読み返される要因は、あなたのことをもっと知りたくなったから、商品の持つ情報が検索にヒットするなどなどの要素も考えられます。
だからそれに耐えうる内容にしておいたほうが良い、ということです。
Twitterの特徴
Twitter(ツイッター)の特徴は、なんといっても140文字で読める内容、ということです。
短い文章で伝えられるということ。
いくら短い文章だからといって毎回、『ブログ、更新しました!』だけでは、ブログを読んでもらえません。
『あっ、またか?』と思われスルーされかねません。
そこには、ブログを読む理由が書かれていないから。
なので、ブログ更新の拡散をするにしても、内容を予感されるキャッチコピー的な文章にすると効果的です。
ブログを読む理由を書かなければいけないのです。
例えば、『サマーバケーションで役に立った私のコーデ公開します!』とか『女子会で注目された簡単ヘアアレンジのコツ!』のような、中身を想像させるコピーですね。
『ブログ、更新しました!』だけではどんな内容が書かれているのかわかりませんからね。
あとツイッターはやはりハッシュタグ(#)をつけるとそのブログに書いてある内容が伝わりやすいので、ブログを読んでもらうことに効果が見込めます。
毎回同じキーワードを入れても良いですし、テーマやカテゴリーで使い分けても良いですね。
Twitterは検索するという文化があるものなので、ハッシュタグ(#)をつけると検索にヒットしやすくなります。
ハッシュタグ(#)もその使い方を間違えないようにしないといけません。
使い方を間違えると、せっかくつけたハッシュタグ(#)が無効になってしまいます。
Twitterの正しいハッシュタグ(#)の付け方は
「 #ファッション #コスメ #ヘアアレンジ」
のようにハッシュタグ(#)ごとに半角(全角でもOK)スペースを入れましょう。
有効になるとハッシュタグ(#)がブルーで表示されます。
有効になっているか、無効になっているかここで確認できます。
ソーシャルメディアの特徴を知って使い分けをしましょう
それぞれのソーシャルメディアの特徴を知って、ブログを読んでもらう工夫をしましょう。
せっかく時間を使って書いているのだから、効果的に使いたいですよね!
一番大切なことを最後に一つ。
読んでもらう人のお役に立つように、読み手の気持ちを考えた文章にすること!
それを心がければ伝わりやすくなりますよ。
・・・・・そういうことです。
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