良いモノを長く使うと、結局お得。さらには深い愛着もわく!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
デイパックを修理に出しました。
先日、デイパック(1日分の荷物が積められる程度のサイズのリュックサック)を修理に出しました。
使っているうちに本体と、ショルダーの接合部分に負荷がかかり、ほつれ始めてしまったんです。
1年以上頻繁に使っていたので、仕方ないかな?とも思ったんだけど。
本体の素材は、国産のバリスティックナイロンっていう米軍のミルスペック(陸軍の規格)に準拠するとても丈夫な素材で、全く傷んでいない。
パーツで使われているヌメ革も傷みはなく、かえって良い味が出始めている。
使い勝手が良く、何より愛着が湧きだしていたのでまだまだ手放したくはなかったんですよ。
メーカーに問い合わせたところ直接送って欲しいとのこと、なので発送してみました。
そして昨日、修理が仕上がって帰ってきました。
費用は全くかかりませんでした。
きれいに直っていましたよ。
愛着が湧いているので嬉しくなりましたねぇ。
きれいに直してくれてありがとうございます!
多分、傷んだらまた修理してこれからもずっと使い続けると思います・・・
お手入れするほど手放せなくなる
ボクには、このようにしてお手入れや修理を繰り返してずっっと使い続けているものが何点かあります。
例えば、ワークブーツやトレッキングブーツ(軽登山用)
こういったものは、ソールが減ったら張り替えて、時々レザーにオイルを補給してあげることで、10年以上は履けます。
実際すでに十数年履き続けているものが数足あります。
多少の傷は入りますが、ソールのクッションは馴染んでくるし味わい深くなってきますね。
なかなか手放せません・・・
まとめ
バッグにしろ、ブーツにしろ、良い商品というものは購入時にはそれなりの投資が必要です。
しかし、手入れをして修理をしていると10年以上使える。
安物を毎年買い替えるより、よっぽどお得ですね!
そして何より、手放したくなくなる愛着のある、自分にとっての逸品になる。
・・・・・そういうことです。
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