顔ハメパネルで集客しよう!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
いつも僕のブログを読んでくださり、ありがとうございます!
最近、ショッピングセンターやファッションビルの店頭で、「顔ハメパネル」を時々見かけます。
キャラクターの描かれたパネルの顔の部分が抜けていて、そこに顔をハメて写真を撮る、というやつですね。
撮影する事はもちろん、そこから関連売り場へ誘導したり、入店のきっかけにもなったりする。
また、撮影した写真はフェイスブックなどのSNSにアップされる事が多いので、拡散され宣伝される効果も期待できます。
往々にして、そのキャラクターとそのお店やブランドがコラボしてオリジナル商品をつくったり、関連商品をセレクトしてプロモーションスペースを展開する、+同時にキャンペーンを実施するという事が多いですね。
顔ハメパネルをプランするときの注意点をいくつか上げておきます。
子供サイズの高さでの顔ハメは良くハメられやすい。
大人の顔ハメを設定する場合も高さに注意する(無理な姿勢や高さには抵抗感がある)
倒れにくい安定感、倒れてもけがしない軽さは必要。
売り場(プロモーションスペース)との連動をわかり易く(近くに設置する)
顔ハメパネル周辺の導線を広く取る(パネル使用時にも入店の阻害要因にならないよう)
「どうぞ気軽に写真をとってね!」とのコメントを表示する(店頭で写真を取る事への抵抗感を払拭してもらうため)
「フェイスブックや、ツイッターでアップしてね!」とのコメントを表示する(書いておくと本当にしてくださる方が多い)
こんな事に注意して企画してくださいね。
こういったVMD視点を入れることで、入店や宣伝の効果が大きくなりますよ!
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