演劇が教えてくれたこと・・・
エクスマ新春セミナーから一夜明けました。
8ヶ月かけて経験したこと
昨夜から、昨日まで8ヶ月に渡って積み上げて来たもの、稽古して来たものにも思いを馳せていました。
稽古を繰り返しながら、芝居を作っていくという事。
それはまるで積み木を積み上げる様な作業だった様な気がします。
四角い積み木だけでなく、丸や三角など色んな形の積み木が積み上がる。
途中で崩れる時もあったし、あえてぶち壊した時もあった様に思います。
4つのチームに分かれて作ったのですが、チームで全くフォルムが異なります。
そして同じチームのものでも演じるごとに少しずつ違うフォルムなる。全く同じものは2度とできない。再現性がない。しかし、その表現方法は毎回進化してきた。
いざ迎えた上演
もちろん、藤村先生に初期設定して頂いたメッセージは4つの芝居に一貫しています。
お客さんにはそれぞれで大きくフォルムの違う芝居を、連続して観ていただく事になります。
もちろんお客さんにとって受け取り方が違う事でしょう。
共感してくれた人からは拍手がもらえる。しかし、そうでない方からはブーイングが聞こえるかもしれない。
それでも芝居にハマってしまう自分達を薄々感じながらやってきた様な気もします。
最後の緞帳が下りた時に強く感じてしまいましたねぇ。
そして身につけたこと・・・
今回の芝居は参加したみんなの積み上げてきたフォルムを、崩す事なく本番でお見せできたという多少の自負は感じました。
そしてそれは大きな自信となったのだと思います。
8ヶ月かけてボクた達が経験してきたことは、これからのビジネスや人生の糧となることは間違いない!
動きはじめた第四次産業革命に向けて。
ご覧頂いた皆さんがどんな風に感じてくれたのか?とても興味があります。
ご覧になった方は励ましのメッセージを聞かせてくださいね!
もちろんtwitterやfacebookやInstagramでもOKです!
会場まで足を運んで頂いた皆さん、ありがとうございました。
サポートして頂いた音響、照明、舞台装置のスタッフさん、ありがとうございました。
受け付け、会場案内、撮影までサポートして頂いたボランティアスタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして師匠の藤村正宏先生、ありがとうございました。
最後に、共に稽古を重ねた演者の皆んな、最高の仲間に感謝します!
この記事へのコメントはありません。