ファションビジネスの真理
今日は
ファッションビジネスの勉強会に
参加しました。
この勉強会に参加するのは
とっても久しぶりです。
4年ぶりくらいかな?
少々毒舌っぽいイメージだった
ファッションビジネス
コンサルトの先生。
今日は珍しく(失礼)
とっても良い言葉を
拝聴しました。
“良い物を安く(適正価格で)
売ると、ロスが少ない”
これは
“商品原価率が高い物ほど
ロス率が少ない
というデータが出ていますよ”
との意味での発言です。
昨今
常時何らかのセールをし続けている
ブランドショップが増えている中
本当に原価をかけた価値ある商品を
提供しているのか?
最初から
割引販売を見越した原価設定を
しているのではないのか?
といった事態に対する警鐘
と受け取れます。
ある意味 “真理” だと思います。
またこんな話も、
“仕入れ先(糸屋さん、生地屋さん)
を儲けさせつづけること!”
これは仕入れ値を削り続けると
“工場設備、クリエイターに対して
良い投資が出来ない
良い物が作れない
だから仕入れ先に
儲けてもらいましょう”
という意味です。
これも真理ですよね。
共感できます。
消費者の期待を裏切ること無く
ファッション業界の役割
使命を高められるように
アパレルメーカー、小売業者
ともに肝に銘じたい
ことですよね・・・
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