『独自の価値の生み出し方』とは?
VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。
TOSBOI STUDIO代表の坪井秀樹さん。
アパレルメーカー、ピーアイの社長である奥ノ谷圭祐さん。
ビジネス雑誌『商業界』9月号では、彼らの講演を基に『独自の価値の生み出し方』について書かれている。
これは、これからの時代の指針を示す内容。
これから新しいビジネスを始めようとしている皆さん、今のビジネスの方向性を考え直そうとしている皆さんには、とても参考になる記事だと思います。
少しだけ紹介しますね。
ビジネスとは、自分以外の誰かの役に立つこと
坪井さんは、露天風呂で素っ裸の上に革ジャンだけ着ている写真を時折投稿します。
冬場に革ジャンを着ているのは普通。露天風呂に素っ裸で入るのは普通。
しかし普通と普通を掛け合わせると異常になる(笑)
彼は普段から周りのいたるところに落ちているネタを常に収集し、カメラに収めています。
周りにいる人物を観察し、キャラクター化し、自分の芸とする。
勉強熱心な人です、ホントに・・・
ビジネスとは何か?それは『自分以外の誰かの役に立つこと』
そしてビジネスを長くやり続けるコツは『自分の“好き”をみつけること』
この一見背反している二つの接点をみつけること。
うん、なるほど!
坪井さんのブログ
→坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても『理由なき反抗期』
お客様に対する手紙はラブレター
奥ノ谷さんは、サービス精神が旺盛。
本当に人を楽しませることの天才です。
単純に笑える、ユーモアがあるだけではなく、その奥に愛情が感じられる。
チャーミングな人です!
『お客様との関係性をどうやって築くか?』という話の中で共感できるお話があった。
お客様に対して、毎日お手紙を書ければば良いがそれは大変。
でもブログは毎日書ける。
フェイスブックでコメントしたり『 イイネ!』したりすることも手紙と同じ役割を果たします。
うん、そうだよね!
そして『どんな発信でも、お客様に対する愛情がなければ、本当の意味絵は伝わらないのです。お客様に対する手紙はラブレターです』
『お客様に対する手紙はラブレター』
良い言葉ですね。
奥ノ谷さんのブログ
これから新しいビジネスを始めようとしている皆さん、今のビジネスの方向性を考え直そうとしている皆さん。
商業界9月号、きっと参考になります!
・・・・・そういうことです。
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