この道は まるで滑走路 夜空に続く・・・神戸編
ユーミンの中央フリーウェイ
『中央フリーウェイ 右に見える競馬場 左にビール工場 この道は まるで滑走路 夜空に続く・・・』
この歌詞は“中央フリーウェイ”というユーミンの歌に出てくるフレーズ。
実際に、東京から八王子方面に向かう“中央自動車道”に乗った事があります。
そう、この歌のモデルになった道。
たしかに競馬場やビール工場を眺めながら、真っ直ぐ続く、まるで滑走路のような道を走りました。
思わずこの曲を探して、聴いたっけ・・・
神戸大橋とハーバーハイウェイ
『この道は まるで滑走路 夜空に続く・・・』
この表現が似合う、もう一つの道があります。
それがポートアイランドから三宮方面に渡って伸びている、神戸大橋。
ポートアイランドからの帰り道に見る、その橋が六甲山に向かってまっすぐ走って昇ってゆく様は、“まるで滑走路”・・・
今日は数年ぶりに夜のポートアイランドから、車で帰宅しました。
以前アパレルメーカーに勤務していた頃は、毎日のように自動車通勤した道です。
久しぶりに通って思ったこと。
「こんなに綺麗な夜景の中を、毎日毎日通勤していたんだ・・・」
そう、毎日のことなら当たり前の風景。
久しぶりに通ると、その夜景の美しさに気付かされましたねぇ。
冒頭の神戸大橋を北へ向かうときは。今にも飛び立つ飛行機に乗って、まるで滑走路を走り抜ける気分を味わえる。
それから東にそれてハーバーハイウエイに入る。
やがて、右手には海越しに六甲アイランドが見えて、左手も海越しに神戸の町並みと六甲山。
それを見渡しながら、まるで空中を飛んでいるかのような錯覚を覚えます。
離れてみて気づく、美しさ
以前、香港で見たハーバービューの夜景もとてもキレイでした。
今思えば、それと遜色ない夜景を毎日のように見ていたんだなぁ・・・
そんなことに、ようやく気づきました。
ポートアイランドでの打ち合わせを終えて、とても久しぶりに夜のハイウェイを走りながら思いを馳せたのは
・・・・・そういうことです。
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