『KALDI COFFEE FARM』つい回遊してみたくなる設計
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
見てまわりたくなる店内
『KALDI COFFEE FARM』という名の、コーヒーや輸入食材のお店がありますね。
店内は、コーヒー、スイーツ、食材と細かく沢山のカテゴリーで分かれています。
各ブースは高い棚に囲われ、ウッドのボックスや梁でブースにより区切られています。
あらかじめ目的があれば、そのブースを目指せば良い。
しかし微妙に隣のブースが目に入るので、ついつい各ブースを見てまわりたくなるんですよね〜
商品はインポート商材中心で、パッケージを見てるだけでも楽しい。
そこで予定外のアイテムに出会ったり、結果的に当初の予定プラス@のお買い物をしてしまう事が多くなります。
VMDブランディング
商材の持ち味(インポート品、パッケージデザイン)、MDカテゴリー(コーヒーを中心に、それに合う食材たち)、インテリア(細かいブースに分けられた設計デザイン)がうまくドッキングしてKALDI COFFEE FARMという店舗を作り上げています。
オリジナルのグラフィック(ヴィジュアル)も良いムードですよね。
ちょっとワクワク、ときめく気持ちのお買い物ができそうです。
まさにVMD面でブランディングができているお店だと、感じますね!
こういった考え方は、他のカテゴリーの店舗でも応用できますね。
もちろんファッションのお店でも。
皆さんのカテゴリーに置き換えれば、どんな表現ができそうですか?
アイディアを捻って実行してみてくださいね!
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