情報やノウハウだけの本なら、もういらない・・・
こんにちは!
藤井雅範です。
リアル書籍の売上が落ちている・・・
本が売れなくなってきている。
これはリアルな紙の本のお話。
2017年の出版物の売上はなんと13年連続で前年を下回っているらしい。
逆に電子書籍は前年比16%増。
まぁ、仕方がない状況ではありますよね〜。
当然かも知れない。
本屋さんだってそうです。
2007年度には17327店舗あった本屋さんは2017年度時点で13576店舗に減っているそうです。
10年間で3751店舗。
つまり日本では、毎日一軒の本屋さんが閉店していっているような計算です。
確かにそんなことは体感できますね・・・
情報を得るだけではない、本の魅力
情報を得たいだけなら本でなくても良い
昔は情報を得たいと思えば本から得ていました。
本屋さんや図書館に行って探す。
でも今は、ほとんどのことはネットで検索可能になってきました。
加えて電子書籍も充実してきています。
つまり、単なる情報を得るだけの本は淘汰されて当然かもしれません。
でもねぇ、みなさんも何冊かありませんか?
この本は何度も読んでいるけど手放せない、そんな一冊が。
何度も読み返しているけれどまた読みたくなる小説。
ノウハウは十分吸収したのに、手元においておきたくなるビジネス書。
紙の手触りや質感、インクの匂いやずっしりとした重さ。
そんなものもリアルな書籍の良さかもしれません。
来年、本を出版します!
本を出版しようと思います。
来年。
といっても今はまだ何も決まっていません(笑)
昨日、神戸は北野のヴィンテージマンション『ダン・アパートメンツ』で、フト思いついただけです。
でもなんだか出版したくなってきました。
内容は、自分が経験してきたことを書きます、たぶん・・・
目指すところは、読んで下さる皆さんが手元においておきたくなるような本。
ビジネス書かもしれないし、ノウハウも書くかもしれません。
でも知識や情報やノウハウだけじゃなく、リアル書籍としてたまに読み返したくなる本を。
出版社の方、編集者のみなさん。
興味のある方は連絡くださいね!
良い本を一緒に作りましょう(笑顔)
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