詩:『入りやすい店 入りたくなる店』
詩人の谷川俊太郎さんがお亡くなりになりました。 92歳。 天寿をまっとうされたことでしょう。 僕も昔から谷川さんの詩が大好きでした。 VMDの専門家として、以前一編の詩を書きました。 ここにご紹介しますね。
ディスプレイ手法の進化:見せ方のトレンド
日々各エリア、店舗で目にするディスプレイ。 その手法にも進化が見られます。 “見せ方のトレンド”、みたいなものもあります。 その、目についた手法をいくつかご紹介しますね。
基本のお話です!伝わりやすく伝えましょう!!
お客様が“見せ場”で足を止め、“売り場”へと向かってくださる。 ここで第一段階はクリアです。店への抵抗感が薄れます。 次に“売り場”で商品に触れてくださる。 ここで第二段階はクリアです。商品への興味が増します。 その商品が気に入るのか? 或いは近くで展開されている他の商品に興味が湧くのか? いずれにせ...
「工夫を凝らしてディスプレイしてるのに、反応が悪いなぁ」そう感じている皆さんへ!
“何を伝えたいか?”ここがボケると何も伝わらないのです。 まずは“コレ!”にフォーカスを絞ることです。 それを伝わるように表現してみる。 全てはそこから始まります。
ハンギングのトレンド!
アパレルのショップでのハンガーの掛け方。 これも店舗によって様々な掛け方があるんです。 最近増えてきたハンギング方法について書いてみました!
マネキン配置で入店が変わる!?
マネキンやトルソーを配置する際、その配置角度はどのように決めていますか? 自然とお店の中に入ってしまいそうな配置角度について書きました。
ご存知ですか?経済の語源
“経済”の語源は『経世済民』。 これは、”世をおさめ、民をすくう”という事。 今、“経済”というと“お金儲け”の部分にフォーカスされがちかもしれません。 でも本来の意味は、”世をおさめ、民をすくう”だったんですね〜
マネキン:スタイリングと配置のテクニック!
マネキンを使う際のスタイリングや配置の工夫。 これが歩いてくる人を惹きつけるのです。 つい目をやってしまう魅力があるのです。
お客様の導線に向けて見せていますか?
店の入り口付近のディスプレイ、店内から見て正面に向けて見せているお店が多いように思います。 しかしそれが、お客様の注意を惹くための最善な向きでしょうか? お客様が歩きながら自然と視線に入る角度を意識してみましょう。 自然と目に入るし、ディスプレイからストーリー性を伝えることも出来ますよ!
表現のトレンド:バッグのディスプレイ
一般的にバッグの売り場へ行くと、正面向きに並べられていることが多いです。 しかし最近は、正面以外を向けた見せ方を目にすることが増えました。 さて、その理由は?
商品の価値を高く伝える!カンタンひと工夫
バッグのディスプレイの事例 ・色やデザインの纏め方 ・商品の空間の取り方(間隔を空ける事で魅力が伝わる) ・ポイントカラーを使用する 価値を高く伝えるちょっとした工夫を紹介しています。
伝えたいことが明確に伝わるディスプレイ!
コーディネートで着せることだけが、トルソーの使い方ではありません。 単一アイテムを強調したい時はそれだけを着せる。 さらにトルソーの数や高さを工夫することで、伝えたいことが明確に伝わる! 『あっ』、と思わず目がいくディスプレイになるのです。
疲れを吹っ飛ばすアート|今井祝雄展
僕が『具体美術協会』の存在を知ったのは、1992年の夏のこと。 毎日のように日本中を駆け回ってディスプレイ、ディスプレイ、ディスプレイ・・・ 肉体的にも精神的にも、とても疲れていた。 そんな時、ふと訪れた芦屋の松浜公園。 そこで目にしたのが『蘇る野外展』。 偶然通りかかった僕は、その斬新さに疲れが吹...
“売り場”へ誘導させてくれる“見せ場”、作れていますか?
“売り場”へ誘導させてくれる“見せ場”、作れていますか? 着こなし方を一工夫すること。 それを繰り返し表現すること。 すると印象に残り、誘導効果が高まるのです。
コーヒーが美味しく感じるのは、カップの色と素材にあり!|ファイヤーキングのカップ
ドリンクを飲む時、そのものの味は大切です。 でもどんな器に入れるのか?といいうことも重要。 それでより旨みが増すこともあるんです! そしてそんな器はディスプレイしても、映えますネ〜
マネキン配置で入店が変わる!?
マネキンやトルソーを配置する際、その配置角度はどのように決めていますか? 自然とお店の中に入ってしまいそうな配置角度について書きました。
マネキン:スタイリングと配置のテクニック!
マネキンを使う際のスタイリングや配置の工夫。 これが歩いてくる人を惹きつけるのです。 つい目をやってしまう魅力があるのです。
お客様の導線に向けて見せていますか?
店の入り口付近のディスプレイ、店内から見て正面に向けて見せているお店が多いように思います。 しかしそれが、お客様の注意を惹くための最善な向きでしょうか? お客様が歩きながら自然と視線に入る角度を意識してみましょう。 自然と目に入るし、ディスプレイからストーリー性を伝えることも出来ますよ!
表現のトレンド:バッグのディスプレイ
一般的にバッグの売り場へ行くと、正面向きに並べられていることが多いです。 しかし最近は、正面以外を向けた見せ方を目にすることが増えました。 さて、その理由は?
商品の価値を高く伝える!カンタンひと工夫
バッグのディスプレイの事例 ・色やデザインの纏め方 ・商品の空間の取り方(間隔を空ける事で魅力が伝わる) ・ポイントカラーを使用する 価値を高く伝えるちょっとした工夫を紹介しています。
伝えたいことが明確に伝わるディスプレイ!
コーディネートで着せることだけが、トルソーの使い方ではありません。 単一アイテムを強調したい時はそれだけを着せる。 さらにトルソーの数や高さを工夫することで、伝えたいことが明確に伝わる! 『あっ』、と思わず目がいくディスプレイになるのです。
“売り場”へ誘導させてくれる“見せ場”、作れていますか?
“売り場”へ誘導させてくれる“見せ場”、作れていますか? 着こなし方を一工夫すること。 それを繰り返し表現すること。 すると印象に残り、誘導効果が高まるのです。
カジュアル感を出しながら計算された表現:WEEKEND MaxMaraのVP
カジュアルでバラバラの様に見えながら、しっかりと計算されて、お客様の視線を誘導している。 WEEKEND MaxMaraの事例を紹介しています。
商品を引き立てる構成、素材使い
商品を引き立てる『三角構成』と『異素材使い』について書きました。
PPは、“見せ場”から“売り場”へと誘導する重要な役割!
PPに関して大切なのは、そこで見せているスタイリングが、実際の各コーナー・売り場で容易に見つけられること、とも言えます。お客様に、まず目を惹くスタイリングで興味を持ってもらい、その世界観をゆったりと味わえるような売り場を構成する。お客様を自然と誘導できることがPPの重要な役割です。
詩:『入りやすい店 入りたくなる店』
詩人の谷川俊太郎さんがお亡くなりになりました。 92歳。 天寿をまっとうされたことでしょう。 僕も昔から谷川さんの詩が大好きでした。 VMDの専門家として、以前一編の詩を書きました。 ここにご紹介しますね。
ディスプレイ手法の進化:見せ方のトレンド
日々各エリア、店舗で目にするディスプレイ。 その手法にも進化が見られます。 “見せ方のトレンド”、みたいなものもあります。 その、目についた手法をいくつかご紹介しますね。
基本のお話です!伝わりやすく伝えましょう!!
お客様が“見せ場”で足を止め、“売り場”へと向かってくださる。 ここで第一段階はクリアです。店への抵抗感が薄れます。 次に“売り場”で商品に触れてくださる。 ここで第二段階はクリアです。商品への興味が増します。 その商品が気に入るのか? 或いは近くで展開されている他の商品に興味が湧くのか? いずれにせ...
「工夫を凝らしてディスプレイしてるのに、反応が悪いなぁ」そう感じている皆さんへ!
“何を伝えたいか?”ここがボケると何も伝わらないのです。 まずは“コレ!”にフォーカスを絞ることです。 それを伝わるように表現してみる。 全てはそこから始まります。
独自のアトモスフィア(空気感)を生み出すには?
現実的にこれができていないお店が多い!↓ 商品、内装・インテリア、ディスプレイ手法が一体となることで、独自のアトモスフィア(空気感、大気、 雰囲気、ムード)を生み出すのです。 それができるとあなたのお店ならではの価値、が感じられる様になります!
リアル店舗のメリット、それは“五感”で価値を伝えられること!
そもそもお客様は、モノを手に入れる為だけにリアル店舗に来てくれているんじゃないんです。 店舗空間・接客に触れて、商品に価値を感じてしまうのです。 五感で心地良さが伝わってくる、だからつい、購入したくなる。 なのになのに・・・よく見ると全然出来ていないお店が多い。 本来の力を出せばもっと価値が高く...
【曜日、期間限定:コンサルティング企画】
大学の講義に合わせて、コンサルティングを引き受けさせていただくことにしました。 特別割引価格にて対応させていただきます。 ・毎週月曜日は神戸の大学ですので、神戸市近郊 ・毎週火曜日は大阪の大学ですので、大阪市近郊 午後4時から6時の2時間限定です。 1時間の場合30,000円 2時間の場合55,000円 5月13...
世界観が伝わると、店に入ってしまうのです
お客さんが自然と入る店、なかなか入らない店。その差は表現・見せ方のブランディングが出来ているか?いないか?によって違ってきます。VMDブランディング、取り組んでいますか?
選ばれるお店であるために、やっておきたいこと!
あなたのお店が選ばれる存在であるために、お店の表現はどんなことに留意すべきなんでしょう? チェックすべき項目を綴りました。 アパレル・バッグ・シューズ・アクセサリー・帽子・化粧品などのファッション関連の方、読んでみてくださいね。
“一貫したテイスト” だから伝わるのです!
内装、演出、装飾、スタイリング、ディスプレイ手法。 全てで一貫したテイストだから、とっても伝わってくるのです。
ハンギングのトレンド!
アパレルのショップでのハンガーの掛け方。 これも店舗によって様々な掛け方があるんです。 最近増えてきたハンギング方法について書いてみました!
ご存知ですか?経済の語源
“経済”の語源は『経世済民』。 これは、”世をおさめ、民をすくう”という事。 今、“経済”というと“お金儲け”の部分にフォーカスされがちかもしれません。 でも本来の意味は、”世をおさめ、民をすくう”だったんですね〜
ショールームでもテーマを伝えよう!
ショップやブランドのバイヤーさんが受注をとりに来るショールーム。 ディスプレイはおざなりに出来ません。 それぞれのスペースでのテーマを感じるか? これによって * その棚に興味を持つか?→一点の商品の発見 * 組み合わせ(コーディネート)で受注するか?→セット率の向上 * 店頭での展開方法をイメージでき...
村上春樹さん「カンガルー日和」からの気づき
村上春樹さんの「カンガルー日和」は、ホントに短い短編小説です。 その中で、ある種の女性特有の言動を上手く感じさせてくれたお話しでした。
家族のような服 揃えてます
それぞれのショップ、ブランドのコンセプトやキャッチコピー、いろいろあります。 その中でも素直に受け入れられるものって、素敵ですよね! 素直に共感できます♪
いくら格好良くても、伝わらなければ入ってきません!!!
商業施設を歩いている時、目につくお店とあまり目立たないお店があります。 実際に共有通路を歩いてみて、お店がどのように視界に入ってくるのか? まずどこが目立つのか? 次にどこに視線がゆくのか? 実際に店内に足を踏み入れ易いのか? こういったことを定期的にチェックすることが大切なのです。
ただキレイなだけじゃなく、ムードを伝える事も重要
単純に丁寧に畳んだり、ハンギングするだけではなく、『商品のテイストを引き出す表現』はとても素敵に見えます。
あなたのお店、“服”を売ろうとしていませんか?
“ファッション”というのは 服装の事だけを指すのではありません。 バッグやアクセサリー、メイクやヘアースタイルはもちろんの事 どんな音楽を聴くのか? どんな車に乗るのか? どんなスポーツを好むのか? どんな食べ物を楽しむのか? どんな本を読むのか? どんな家に住むのか? ・・・・・ そういった...
何の仕事に就きたいか?-ファッションビジネス論を学んで-
学生に、“ファッション関連で興味のある職種はなんですか?”と聞いてみた。中に“VMD”をあげた学生も。「ファッションのお店でアルバイトをしていた当時マネキンの着せ替えをした時に、コーディネートやマネキンの配置や向きで、お客様の反応が変わるのを感じそれが楽しかった!」そうVMDを学び、お客様の反応を感じなが...
ファッションはすたれる。だがスタイルは永遠だ。
ファッション=流行 スタイル=流儀 スタイルを持っていればトレンドに振り回される心配なんてないんです。 雑賀静さんによるセミナー。 とても納得性の高い内容でした!