入店客数アップは『マネキンと什器の位置と角度』が9割! VMDで客導線と心理をデザインする実例解説

『入店客数』アップに苦心なさっているお店も多いことでしょうね。 しかし、その多くは『店内にいると見えない、お客様の心理的抵抗』が原因です。 見せる商品を替えても成果が出ないのは、根本的な『導線と心理のデザイン』ができていないからです。 僕が手掛けて実際に入店客数がアップした事例を、わかり易く紹介...

入店客数が増えなくても売上アップ! VMDコンサルタントが教える 『購買率2倍』の店内誘導とは?

せっかくお店に入って来ていただいたお客様。 何もお買い上げされなかったり、商品に触れてもらえなかったり、すぐに出ていかれたりされてしまっていては、残念ですよね。 硬い言葉で言えば、“購買率”を増やすこと。 その為に『お試し機会を増やすこと』『滞在時間を延ばして頂くこと』が出来れば、良いですよね〜 ...

売れないお店は『五感』を無視している。 VMD戦略でお客様の楽しさを売上に変える方法

VMDというと、“視覚や見せ方に関して語られること”が多いです。 しかし、本当に、お客様に存分に楽しんでいただいて、結果的に売り上げにつながるVMDは、視覚や見せ方だけでは足りません。 私が提唱する VMD は、上に書いた、『商品、接客、サービス、環境』すべてを連動させ、『五感で店舗の価値を高く表現する統合戦...

ワールド同期との再会が教えてくれた、変わらぬ情熱とリアルの価値

株式会社ワールドのプチ同期会。 『ワールドでは本当に良い経験をさせて貰った』と言う話しで盛上がり! デザイナー、テキスタイル、VMDと職種は違っても夫々専門家。 僕はVMDのプロとして売上を追求する厳しさとチームで協力する大切さの学びが、今のコンサルティングの土台へとなりました。

ECに勝つ唯一の方法。 お店の『何を売っているか?』を世界観で伝える VMD の本質

私は長年の VMD 経験を通じて、価格競争から脱却し、『テイストという価値』でお客様に選ばれる店舗戦略を数多く構築してきました。
価格で決めるお客様は、今はECで買いますからね。
だからこそ、リアル店舗で『何を売っているのか?』を”テイスト”で表現する事で、商品の価値が高く伝わるのです。
逆にテイストが伝わ...

売上を逃す死角を活かせ! VMDコンサルタントが教える 『45度の法則』と回遊性

あなたのお店は商業施設の中に入っていますか?
同じようなカテゴリーでまとめられていますよね。
その中で目立つものと、そうでないもの、があります。 実は、ちょっとした陳列の変化で目に入り方は違ってくるんですよ。
それについて書いて見ました。
VMDは、この激しい競争の中で、あなたの店に『立ち止まる必然性』...

そのPOPが売上を殺している!? VMDコンサルタントが教える 『伝わるディスプレイ』の法則

ファッションのお店で
どんなテイスト?
どんな素材感?
どんなデザイン?
どんなコーディネート?
それが表現できていないお店のなんと多いことか! 伝えるべきは『モノ』ではなく『価値』と『体験』。 この明確な表現こそが、お客様の購買意欲と客単価ををダイレクトに引き上げるのです。

ベビー用品店も飲食店も売上UP! VMDは業種を問わない【集客と価値伝達の共通戦略】

『メインが分かりやすくなって、インパクトが強くなり足を止めて下さるお客様が増えました!』
『レイアウトに関する悩みについて具体的に解決策を考えて下さり、大変参考になりました。プライスカードの角度の統一など、すぐにできる箇所については、あの後すぐに修正させて頂きました 』 これはファッション以外の店...

売上を逃すディスプレイの盲点! VMDコンサルタントが教える 三角構成の進化形

ディスプレイでは『三角構成』という言葉を使います。これは商品やブランドの持つテイストによって手法が違います。高級感のあるブランドなのに、構成が子供っぽい正三角形に見えていたらお客様は無意識に『安っぽい』、『イメージと違う』と感じ、購買意欲が失われます。VMDは『売上を逃さないための保険』でもあるので...

【VMDは盗んで学ぶもの】『ピン持ち』から始まったプロの原点

僕が新人の頃のお話です。 新人の仕事は、掃除と先輩のサポート。 ディスプレイはさせて貰えません。 ショーウインドウや店内をひたすら掃除すること。 ディスプレイしている先輩に言われるがままに、商品や道具を探したり、ピンを渡したり・・・(当時のショーウインドウのディスプレイでは細いピンを使って表現し...

「通り過ぎるお客様を逃すな! VMDコンサルタントが教える 色・距離・光 の目を惹く法則」

商品の色と背景の色 商品の色と店内環境の色 商品の色とショーウインドウの中の色 こういったものの工夫で、お客様の目に留まり、立ち止まって見てくれたり、店内へ誘導することができるんです。 ただし、そこには『その環境と商品の色の関係』を知っておかないと、効果は半減したり、逆効果になってしまうんですよ!

客数にばかり依存していませんか?一点単価をアップさせる秘訣もあるのです!

お店やブランドを運営されている皆さん。 売り上げをアップさせたい時に、どこに注目しますか?
よく聞くのは『客数』アップですが、店舗前通行量が少ない場合や、高価な商品を扱っている場合、『客数』依存は疲弊につながります。 そこで注目すべきは『客単価』、特に『一点単価』なのです。

ECに負けるな!五感とヒトの力で売上を上げる【リアル店舗の VMD 改革】

リアル店舗にはECではできないことがあるんです。 それは五感で価値を伝えることなのです。 単に商品だけではない、視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚・という五感+“ヒト”とのコミュニケーションという魅力が表現できる。 なのになのに、それができていないお店のなんと多いことか! 商品の魅力を五感で伝えられていな...

もう悩まない! VMDで『今』に集中し、お客様を惹きつける店舗に変える方法

ワールド時代、マネージメントで忙しかった僕が、店舗のVMDに集中した瞬間、目に見えて変化が現れました。これは、目の前の集客や売上に悩む店舗オーナーの皆さんが、VMDに集中することで得られる即効性の高い喜びと同じ。複雑な経営課題も、VMDというシンプルな原理に目を向けることで解決への一歩へ。

入店客数アップは『マネキンと什器の位置と角度』が9割! VMDで客導線と心理をデザインする実例解説

『入店客数』アップに苦心なさっているお店も多いことでしょうね。 しかし、その多くは『店内にいると見えない、お客様の心理的抵抗』が原因です。 見せる商品を替えても成果が出ないのは、根本的な『導線と心理のデザイン』ができていないからです。 僕が手掛けて実際に入店客数がアップした事例を、わかり易く紹介...

売上を逃す死角を活かせ! VMDコンサルタントが教える 『45度の法則』と回遊性

あなたのお店は商業施設の中に入っていますか?
同じようなカテゴリーでまとめられていますよね。
その中で目立つものと、そうでないもの、があります。 実は、ちょっとした陳列の変化で目に入り方は違ってくるんですよ。
それについて書いて見ました。
VMDは、この激しい競争の中で、あなたの店に『立ち止まる必然性』...

そのPOPが売上を殺している!? VMDコンサルタントが教える 『伝わるディスプレイ』の法則

ファッションのお店で
どんなテイスト?
どんな素材感?
どんなデザイン?
どんなコーディネート?
それが表現できていないお店のなんと多いことか! 伝えるべきは『モノ』ではなく『価値』と『体験』。 この明確な表現こそが、お客様の購買意欲と客単価ををダイレクトに引き上げるのです。

「通り過ぎるお客様を逃すな! VMDコンサルタントが教える 色・距離・光 の目を惹く法則」

商品の色と背景の色 商品の色と店内環境の色 商品の色とショーウインドウの中の色 こういったものの工夫で、お客様の目に留まり、立ち止まって見てくれたり、店内へ誘導することができるんです。 ただし、そこには『その環境と商品の色の関係』を知っておかないと、効果は半減したり、逆効果になってしまうんですよ!

あなたのお店の「ガラス面」、最大限に活用できてますか?【売り場 vs 見せ場】

街を歩いていると、外部通路との境目が「ガラス一枚」というお店に出会います。 * ガラス越しに商品が美しくディスプレイされ、背景が壁になっている「ショーウインドウ型」のお店。 * そして、同じガラス越しでも、店内がよく見渡せて、入らずとも商品が見える「オープン型」のお店。 この「オープン型」のお店で、...

お客様に「触って」もらってますか? 『触れるVMD』で売上をアップさせる方法

『まず商品に触れてもらうことで購買率はアップします』
ではどうすればお客様に「まず触って」もらうことができるのでしょうか? 大切なのは、その商品の魅力が一番伝わるような陳列方法を工夫することです。 例えば… * 繊細な素材を扱う商品なら、ハンガーに吊るして、風になびく軽やかさやドレープの美しさを表現...

2枚の写真で分かる!お客様を惹きつける「VMD着こなし術」

みなさんは、お店の前を通るとき、どんなディスプレイに「あっ、ちょっと入ってみようかな」と感じますか? お店の顔となる、外から見えるディスプレイは、お客様に「このお店、気になる!」と入店のきっかけを与える、とっても大切なポイントです。 今日は、2枚の写真から「お客様を惹きつける着こなしの工夫」につい...

入店客数が増えなくても売上アップ! VMDコンサルタントが教える 『購買率2倍』の店内誘導とは?

せっかくお店に入って来ていただいたお客様。 何もお買い上げされなかったり、商品に触れてもらえなかったり、すぐに出ていかれたりされてしまっていては、残念ですよね。 硬い言葉で言えば、“購買率”を増やすこと。 その為に『お試し機会を増やすこと』『滞在時間を延ばして頂くこと』が出来れば、良いですよね〜 ...

そのPOPが売上を殺している!? VMDコンサルタントが教える 『伝わるディスプレイ』の法則

ファッションのお店で
どんなテイスト?
どんな素材感?
どんなデザイン?
どんなコーディネート?
それが表現できていないお店のなんと多いことか! 伝えるべきは『モノ』ではなく『価値』と『体験』。 この明確な表現こそが、お客様の購買意欲と客単価ををダイレクトに引き上げるのです。

ECに負けるな!五感とヒトの力で売上を上げる【リアル店舗の VMD 改革】

リアル店舗にはECではできないことがあるんです。 それは五感で価値を伝えることなのです。 単に商品だけではない、視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚・という五感+“ヒト”とのコミュニケーションという魅力が表現できる。 なのになのに、それができていないお店のなんと多いことか! 商品の魅力を五感で伝えられていな...

「売上が伸び悩んでいる店舗の方へ。VMDで解決できることは沢山あります!」

一点の商品と向き合う。 その商品のグループ(ゾーニング・関連商品)と向き合う。 色? 柄? 素材? モチーフ? ディティール? コーディネート? どうすればそれらが表現できるのか? 工夫する。 実際にやってみて確認する。 そしてそれをお客様の気持ちで確認することです。

中学生の僕を虜にした幻のカレー!芦屋『GRASS』で味わう「あの味」

今日は VMD の話から少し離れて、僕の「人生を変えた」と言っても過言ではない、あるカレーのお話。
細かく刻まれたキャベツの山。かけられたドレッシングが、カレーのルーに流れ込んでいる。薄ーい卵に包まれたご飯、その上には薄ーいカツ。さらっとしたルー。一口すくって口に含むと… 結構な辛さが口いっぱいに広がり...

売れないお店は『五感』を無視している。 VMD戦略でお客様の楽しさを売上に変える方法

VMDというと、“視覚や見せ方に関して語られること”が多いです。 しかし、本当に、お客様に存分に楽しんでいただいて、結果的に売り上げにつながるVMDは、視覚や見せ方だけでは足りません。 私が提唱する VMD は、上に書いた、『商品、接客、サービス、環境』すべてを連動させ、『五感で店舗の価値を高く表現する統合戦...

ECに勝つ唯一の方法。 お店の『何を売っているか?』を世界観で伝える VMD の本質

私は長年の VMD 経験を通じて、価格競争から脱却し、『テイストという価値』でお客様に選ばれる店舗戦略を数多く構築してきました。
価格で決めるお客様は、今はECで買いますからね。
だからこそ、リアル店舗で『何を売っているのか?』を”テイスト”で表現する事で、商品の価値が高く伝わるのです。
逆にテイストが伝わ...

そのPOPが売上を殺している!? VMDコンサルタントが教える 『伝わるディスプレイ』の法則

ファッションのお店で
どんなテイスト?
どんな素材感?
どんなデザイン?
どんなコーディネート?
それが表現できていないお店のなんと多いことか! 伝えるべきは『モノ』ではなく『価値』と『体験』。 この明確な表現こそが、お客様の購買意欲と客単価ををダイレクトに引き上げるのです。

ベビー用品店も飲食店も売上UP! VMDは業種を問わない【集客と価値伝達の共通戦略】

『メインが分かりやすくなって、インパクトが強くなり足を止めて下さるお客様が増えました!』
『レイアウトに関する悩みについて具体的に解決策を考えて下さり、大変参考になりました。プライスカードの角度の統一など、すぐにできる箇所については、あの後すぐに修正させて頂きました 』 これはファッション以外の店...

売上を逃すディスプレイの盲点! VMDコンサルタントが教える 三角構成の進化形

ディスプレイでは『三角構成』という言葉を使います。これは商品やブランドの持つテイストによって手法が違います。高級感のあるブランドなのに、構成が子供っぽい正三角形に見えていたらお客様は無意識に『安っぽい』、『イメージと違う』と感じ、購買意欲が失われます。VMDは『売上を逃さないための保険』でもあるので...

客数にばかり依存していませんか?一点単価をアップさせる秘訣もあるのです!

お店やブランドを運営されている皆さん。 売り上げをアップさせたい時に、どこに注目しますか?
よく聞くのは『客数』アップですが、店舗前通行量が少ない場合や、高価な商品を扱っている場合、『客数』依存は疲弊につながります。 そこで注目すべきは『客単価』、特に『一点単価』なのです。

もう悩まない! VMDで『今』に集中し、お客様を惹きつける店舗に変える方法

ワールド時代、マネージメントで忙しかった僕が、店舗のVMDに集中した瞬間、目に見えて変化が現れました。これは、目の前の集客や売上に悩む店舗オーナーの皆さんが、VMDに集中することで得られる即効性の高い喜びと同じ。複雑な経営課題も、VMDというシンプルな原理に目を向けることで解決への一歩へ。

「売上が伸び悩んでいる店舗の方へ。VMDで解決できることは沢山あります!」

一点の商品と向き合う。 その商品のグループ(ゾーニング・関連商品)と向き合う。 色? 柄? 素材? モチーフ? ディティール? コーディネート? どうすればそれらが表現できるのか? 工夫する。 実際にやってみて確認する。 そしてそれをお客様の気持ちで確認することです。