インフルエンスファネルは終わらない
藤井雅範です。
前回、
売上は入口の外から始まると書きました。
つまり
パーチェスファネルの前に
インフルエンスファネルがある。
でも実は
その流れは
購入で終わりません。
もう一つ
続きがあります。
それが
購入後のインフルエンスです。
人は、良い体験をすると
それで終わりません。
もう一度来る。
誰かに話す。
言葉や写真で共有する。
つまり
継続 → 紹介 → 発信
この流れが生まれます。
例えば
「また行きたい」と思う。
「よかったよ」と誰かに伝える。
SNSに写真を投稿する。
ここで起きているのは
新しい「認知」です。
そしてその認知が
次の来店をつくる。
つまり
売場は
来店前だけでなく
購入後にも影響を与えています。
売場は
一方通行ではありません。
循環しています。
パーチェスファネルを中心に
その前と、その後に
インフルエンスファネルがある。
これが
売場の全体構造です。
ここで重要なのは
このとき伝わっているのは
商品そのものではなく
体験としての記憶だということです。
光の当たり方。
視線の抜け。
空間の余白。
そうしたものが
記憶として残ります。
だからこそVMDは
売るためだけでなく
記憶に残すための設計でもあります。
記憶は
やがて言葉になり
写真になり
次の人を連れてきます。
売場は
売る場所であると同時に
広がる場所でもある。
そうして
VMDは循環するのです。
そしてここで
一つの疑問が生まれます。
なぜ人は
その体験を誰かに話したくなるのか。
なぜ人は
写真を撮り、シェアするのか。
そこには
ある共通点があります。
その話は
また次回に。




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