読んでもらえるPOPのコツ:その2
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
昨日は『読んでもらえるPOPのコツ:その1』を書きました。
POPを書く目的は“お客様に行動を起こしてもらうこと”
そこで「自分ならこっちかな?」とつい選んでしまうPOPの書き方について事例で示しました↓
ターゲットに呼びかける
今日は『読んでもらえるPOPのコツ:その2』
「あっ、自分のことだ!」と感じてもらうことが出来れば、お客さんはしっかりと文面を読んでくださいます。
このブラックボードは、京セラドーム大阪に隣接しているイオンモール大阪ドームシティ内のスイーツ屋さんのもの。
店前は今から野球観戦に行かれる方も通られます。
そんな場所で『野球観戦応援パック』というキャッチコピーが目に入れば、
「あっ、自分の事だ!」と感じてもらえますよね。
読み進めると夏の野球観戦にピッタリのセレクトがパッケージされています。
“野球観戦応援パック”という、今の自分に向けたキャッチコピーに目を惹かれて、
- 通りすがりの店前の表示でも、しっかり読んでもらえた。
- 夏の野球観戦にぴったりなセレクトで冷たいスイーツに興味を感じた。
自分に向けた表現なので興味を持ってもらいやすくなったわけです。
それまではスイーツに興味を感じていなかったお客さんにも、急に身近に感じてもらえたという事ですね。
ターゲットを絞ってその方に呼びかけることで、お客さんは行動を起こしやすくなるのです。
読んでもらえるPOP のコツ、次回も続きを書いていきますね!
IOFT(国際メガネ展)登壇します!
ここ数年、中止や規模の縮小を余儀なくされていた展示会。
ようやく従来の規模感で開催される様になってきましたね。
10月18日〜20日まで東京ビッグサイトで開催されるIOFT(国際メガネ展)
僕も1年ぶりにセミナーに登壇させていただくことになりました。(僕のセミナーは10月20日です)
このIOFTは東京ビッグサイトにてファッションワールド東京と同時開催です。(入場券は別途必要)
ファッションワールド東京をチェックしてIOFTで僕のセミナーを聴く、というコースもオススメですよ。
“リアル店舗だからできる「商品体験」とは?「店舗体験」とは?「コミュニケーション」とは?「あのお店で買いたい」「あの人から買いたい」お客様にそう言って貰えるためのヒント”を、このセミナーで掴んでくださいね!
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