客数を奪う『バラバラな見せ場』。 VMDで『集客の塊』を作るスタイリング連動手法
2体以上の塊でディスプレイしているような、いわゆる『見せ場』。 特に店頭の『見せ場』(VP:ビジュアル・プレゼンテーション)は、お客様が店に入るかどうかを判断するスペース。 『最初の数秒』で、あなたの店のテイスト、価格帯、そして『何屋さんか』を一気に伝える戦略的な最重要エリアです。 その複数のマネ...
2体以上の塊でディスプレイしているような、いわゆる『見せ場』。 特に店頭の『見せ場』(VP:ビジュアル・プレゼンテーション)は、お客様が店に入るかどうかを判断するスペース。 『最初の数秒』で、あなたの店のテイスト、価格帯、そして『何屋さんか』を一気に伝える戦略的な最重要エリアです。 その複数のマネ...
クリスマスが近づくと、プレゼント等による購買(自分用も含め)意欲が湧きやすくなります。そう言った意味でも、店頭の演出は重要。お客様の購買行動は理屈ではなく『感情』に左右されますよね。特にクリスマスシーズンは、五感を刺激することで『感情』と『購買意欲』を最高潮に高める VMD 戦略が最も効果を発揮します。
今回のポイントはズバリ『セット率』です。 この『セット率』を上げることができると『(お買い上げ)客単価』をアップさせることができます。 つまり、『(お買い上げ)一点単価』に変化がなくても『お買い上げ客単価』が上がる、ということ。
ファミリアのデニムバッグは基本的なデザインが変わっていないのに、幅広い世代に愛され続けています。 なぜ、このバッグはロングセラーであり続けるのか? それは、VMDの核となる『ブランドの不変的な価値』と『時代に合わせた見せ方』の戦略が確立されているから、なんですね。
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店舗の持つ『致命的な違和感』を解消するということは、突き詰めれば『お客様が知りたい商品の価値を、曖昧にせず、店頭でわかりやすく伝える』ということなんです。お客様は商品に興味を感じても、『どうやって買えば良いのか?』がわからなければ、購買行動へと動いてはくれません。 今回は、その購買行動への導線を...
僕は毎日のように、いろんなお店を見て歩いています。 もちろんファッションだけではありません。 そしていつも感じることがあります。 それは 「あ〜、もったいないなぁ・・・」 ということ。 「ちょっとこうすれば、もっと良く見せられるのに」 「ここを変化させるだけで、商品の良さが伝わるのに」 一度、そういう視...
VMDといえば、店頭の表現が大切ですが、その上で大切なのは『品揃え、内装・インテリア・マネキンなどのVMDの徹底した一貫性』です。お客様は、テイストがブレている店は記憶に残離にくく、結果『何屋さんかわからない』と判断して素通りしてしまうのです。 今回は、ラフォーレ原宿で見かけた事例から、テイストを絞り...
売上を伸ばし、お客様の記憶に残る店は、必ず『細部』にまで徹底してこだわっています。 お客様は、無意識のうちに、商品を掛けるハンガーや什器といったディテールから、店の本気度やブランドの格付けを判断しているのです。
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小売業にとってコンセプトの確立は非常に大切な要素ですが、『うちのコンセプトは少し曖昧だ』と感じているお店が多いのも事実です。 曖昧なコンセプトは、 VMD も曖昧にし、結果としてお客様に『何屋さんかわからない』という致命的な損失を与えます。 今回は、そのコンセプトの徹底表現の重要性を、原宿の最先端ショ...
『メガネのオダ』さんは千葉県の茂原市にあります。 決して都会ではありません しかし、その商品セレクトのセンスには驚かされました! 特にサングラスに関しては、お客様にゴルフや釣りを楽しんでいただけるように、快適にドライブをしていただけるように、ビーチでリラックスしていただけるように・・・ と、ライ...
棚の中央にニット 両端にシャツが置かれている そして、その横に1体のトルソーが この棚で展開しているニットとシャツをコーディネート パンツをロールアップしたり、ニットの裾を捲ってみたり、紺ブレを持たせてみたり、ネイビーのキャップを被せ、肩からテニスシューズをぶら下げてみたり この トルソーは、単なるニ...
あなたのお店ではマネキンの視線、意識して構成していますか? お客様の誘導に効果がありますよ! 『視線誘導 VMD』は、立地や導線の角度によって、わずか数度のズレが売上に大きな影響を与えます。 お客様の無意識の購買行動を最大化するための、最適なマネキン配置と視線戦略を構築しませんか?
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周辺に店舗数が沢山あり過ぎる様な立地で、店前通行客数がとっても多い店舗であれば、テイストはもちろん、見せるカラーやコーディネートも絞り込んだ方が、より伝わりやすくなります。 特に、競合が多い都心部や大型施設で、『あれもこれも』とテイストを広げすぎると、結局『誰にも響かない』曖昧な店になり、来店客...
先日コンサルティングに行ったショップから嬉しいメールが届きました! 「今日、早速反応があり、表のショーウィンドウは勿論なんですが、店内奥のトルソーを外から見て、男性の方が『奥様に』とご購入下さいました。 『外から見て可愛いなーと思って』と。 また、『この店前からありました??よく通るんですが』と笑...
意図を持ったVMDを工夫していますか? セット率?入店率?購買率??? 今、店舗にとってアップさせたい(またはアップさせられる可能性のある)事項を理解して、それに沿った店頭を作ってみる。 お客様は素直です。 その演出に魅力を感じていただければ、反応が出るはずですよ!
VMDというと“見せ方”で語られがち。 しかしお客様に楽しんで頂き、売上にも繋がるVMDは、『五感で店舗の価値を高く表現する戦略』といえます。 お客様は『目だけでなく肌や耳、鼻、そして心(感情)』で店の価値を判断、「楽しさ」が生まれた瞬間に購買行動を起こすから。
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『触れない・手に取れない』というロスは、売上を毎日奪い続けています。 お客様に買って頂くには、まず触ってもらうこと。 この基本ができていないなら、一刻も早い改善が必要です。 あなたの店舗の商品価値と売上を守るため、即効性のある『触発型陳列戦略』を構築しましょう!
『入店客数』アップに苦心なさっているお店も多いことでしょうね。 しかし、その多くは『店内にいると見えない、お客様の心理的抵抗』が原因です。 見せる商品を替えても成果が出ないのは、根本的な『導線と心理のデザイン』ができていないからです。 僕が手掛けて実際に入店客数がアップした事例を、わかり易く紹介...