VMD

客数を奪う『バラバラな見せ場』。 VMDで『集客の塊』を作るスタイリング連動手法

2体以上の塊でディスプレイしているような、いわゆる『見せ場』。 特に店頭の『見せ場』(VP:ビジュアル・プレゼンテーション)は、お客様が店に入るかどうかを判断するスペース。 『最初の数秒』で、あなたの店のテイスト、価格帯、そして『何屋さんか』を一気に伝える戦略的な最重要エリアです。 その複数のマネ...

嗅覚 VMD で購買意欲を喚起。 『クリスマスムード』を『購買衝動』に変える五感戦略

クリスマスが近づくと、プレゼント等による購買(自分用も含め)意欲が湧きやすくなります。そう言った意味でも、店頭の演出は重要。お客様の購買行動は理屈ではなく『感情』に左右されますよね。特にクリスマスシーズンは、五感を刺激することで『感情』と『購買意欲』を最高潮に高める VMD 戦略が最も効果を発揮します。

50年愛される秘密! VMDコンサルタントが読み解くファミリア『デニムバッグ』の変わらない価値の伝え方

ファミリアのデニムバッグは基本的なデザインが変わっていないのに、幅広い世代に愛され続けています。 なぜ、このバッグはロングセラーであり続けるのか? それは、VMDの核となる『ブランドの不変的な価値』と『時代に合わせた見せ方』の戦略が確立されているから、なんですね。

売れないのは商品に価値がないからではない! VMDコンサルタントが教える『商品の価値伝達度』を120%にするチェックリスト

店舗の持つ『致命的な違和感』を解消するということは、突き詰めれば『お客様が知りたい商品の価値を、曖昧にせず、店頭でわかりやすく伝える』ということなんです。お客様は商品に興味を感じても、『どうやって買えば良いのか?』がわからなければ、購買行動へと動いてはくれません。 今回は、その購買行動への導線を...

まず質問です。お店の売り上げ、アップさせたいですか?

僕は毎日のように、いろんなお店を見て歩いています。
もちろんファッションだけではありません。
そしていつも感じることがあります。
それは
「あ〜、もったいないなぁ・・・」
ということ。 「ちょっとこうすれば、もっと良く見せられるのに」
「ここを変化させるだけで、商品の良さが伝わるのに」
一度、そういう視...

その『ブレ』が売上を止める! VMDでテイストを絞り込み、『集客と単価』を最大化する手法

VMDといえば、店頭の表現が大切ですが、その上で大切なのは『品揃え、内装・インテリア・マネキンなどのVMDの徹底した一貫性』です。お客様は、テイストがブレている店は記憶に残離にくく、結果『何屋さんかわからない』と判断して素通りしてしまうのです。 今回は、ラフォーレ原宿で見かけた事例から、テイストを絞り...

コンセプトなき VMD は売上を呼ばない。 GR8に学ぶ『ブランドの魂』を店頭で徹底表現するには?

小売業にとってコンセプトの確立は非常に大切な要素ですが、『うちのコンセプトは少し曖昧だ』と感じているお店が多いのも事実です。 曖昧なコンセプトは、 VMD も曖昧にし、結果としてお客様に『何屋さんかわからない』という致命的な損失を与えます。 今回は、そのコンセプトの徹底表現の重要性を、原宿の最先端ショ...

情熱を『売上』に変える!VMDコンサルタントが小売店の『商品セレクト魂』を店頭で視覚化します

『メガネのオダ』さんは千葉県の茂原市にあります。 決して都会ではありません しかし、その商品セレクトのセンスには驚かされました! 特にサングラスに関しては、お客様にゴルフや釣りを楽しんでいただけるように、快適にドライブをしていただけるように、ビーチでリラックスしていただけるように・・・ と、ライ...

トルソーは『提案』、棚は『購買』。 VMDでPPとIPを連動させ、商品の価値を3倍にしよう!

棚の中央にニット
両端にシャツが置かれている そして、その横に1体のトルソーが
この棚で展開しているニットとシャツをコーディネート
パンツをロールアップしたり、ニットの裾を捲ってみたり、紺ブレを持たせてみたり、ネイビーのキャップを被せ、肩からテニスシューズをぶら下げてみたり
この トルソーは、単なるニ...

無意識の購買行動を操る! VMDでマネキンの『視線』を売り上げアップへと誘導する秘密

あなたのお店ではマネキンの視線、意識して構成していますか? お客様の誘導に効果がありますよ! 『視線誘導 VMD』は、立地や導線の角度によって、わずか数度のズレが売上に大きな影響を与えます。 お客様の無意識の購買行動を最大化するための、最適なマネキン配置と視線戦略を構築しませんか?

立地で変える! 東京視察で気づいた、『絞り込み VMD』による競合店に勝つ唯一の方法

周辺に店舗数が沢山あり過ぎる様な立地で、店前通行客数がとっても多い店舗であれば、テイストはもちろん、見せるカラーやコーディネートも絞り込んだ方が、より伝わりやすくなります。 特に、競合が多い都心部や大型施設で、『あれもこれも』とテイストを広げすぎると、結局『誰にも響かない』曖昧な店になり、来店客...

「『この店、前からありました?』と言われたら赤信号! VMDで即日売上を上げる、トルソーの魔法」

先日コンサルティングに行ったショップから嬉しいメールが届きました! 「今日、早速反応があり、表のショーウィンドウは勿論なんですが、店内奥のトルソーを外から見て、男性の方が『奥様に』とご購入下さいました。 『外から見て可愛いなーと思って』と。 また、『この店前からありました??よく通るんですが』と笑...

売上を捨てるな! お客様が『触れない』場所にある商品、VMDの基本を無視した3つの盲点

『触れない・手に取れない』というロスは、売上を毎日奪い続けています。
お客様に買って頂くには、まず触ってもらうこと。
この基本ができていないなら、一刻も早い改善が必要です。 あなたの店舗の商品価値と売上を守るため、即効性のある『触発型陳列戦略』を構築しましょう!

入店客数アップは『マネキンと什器の位置と角度』が9割! VMDで客導線と心理をデザインする実例解説

『入店客数』アップに苦心なさっているお店も多いことでしょうね。 しかし、その多くは『店内にいると見えない、お客様の心理的抵抗』が原因です。 見せる商品を替えても成果が出ないのは、根本的な『導線と心理のデザイン』ができていないからです。 僕が手掛けて実際に入店客数がアップした事例を、わかり易く紹介...