今、チェックしておきたい3つのポイント!

こんにちは!

VMDコンサルテントの藤井雅範です。

 

3月13日、マスクの着用が個人の主体的な選択・判断が基本となりましたね。

それからそろそろ1ヶ月。

街を歩く人・商業施設に入る人、どちらも確実に増えてきています。

今日も梅田の街を歩いてショップを見てきましたが、活気を感じますよね~!

『やっぱりリアルのお店での買い物は良いよなぁ・・・』

リアル店舗では今が大切です。

しばらく遠ざかっていたお客様が

『やっぱりリアルのお店での買い物は良いよなぁ』

そう感じられる店舗を、作り上げていますか?

 

コロナ禍によって、大きく売り上げを落としたお店が多いことでしょう。

あれだけ外出に関する自粛が続いたのですから、ある意味仕方ありません。

今からどんどん取り返していきたいですよね。

お客様の期待を上回るお店になっているか?

チェックして欲しい点があります。

今チェックしたい3つのポイント

それは

●見せ場作り

●五感演出

接客コミュニケーション

この3つです。

見せ場作り

これはお店を作る上での、お客様に見てもらう上でのお出迎えの姿勢とも言えるでしょう。

ショーウインドウ、メインのディスプレイ、ファサードの見せ方といった部分です。

お客様はこの演出に惹かれて『あっ、入ってみようかな?』と感じるのです。

これができていないお店は、いきなり

『商品商品商品』で店頭を作り

『売りたい売りたい売りたい』という売り手目線オンリーの店作りなのです。

そうではなく

『お出迎えする』という気持ちを店頭を作りましょう。

今日梅田で見た店頭アイディア 荷物用のワゴンにトルソーとラックを乗せただけ! なのにしっかり見せ場になっている!!

こちらも今日の梅田 入口ドアがあってトルソー三体が出迎えて WELCOMEの表示 お出迎えの気持ちが伝わります!

五感演出

魅せることはもちろん、触れる、香る、音楽演出、ティーサービス・・・

五感での演出はリアル店舗だからこそ出来ることです。

  • 見せ場の創出
  • 触りやすい商品レイアウト
  • ファサードでの香りの演出
  • 商品のテイストにマッチした選曲
  • ソファに座っていただき、スイーツやお茶によるくつろぎの時間の提供

 

接客コミュニケーション

実際の対面による接客も、リアル店舗ならではのことです。

そこで気をつけたいこと。

まず対個人、1人の人だけに対応するという姿勢です。

そこからその人の『ライフスタイル』を引き出す。

そこからその人だけに向けた『着回し』の提案ができる。

次にその人の体型に応じた『バランス』のアドバイス。

コーディネートが決まったあとは『共感の言葉』を添える。

 

こういったリアル店舗ならではの接客コミュニケーションが駆使できれば

その商品の価値は何倍にも膨らむことになるのです。

お買い物によるお客様の満足度は、とても大きなものとなるのです。

 

ディスプレイに関してはこちらの記事も参考になります

ようやく、コロナで経験したどん底から回復できる時が来たのです!

今こそ、リアル店舗だからできることをやり切りましょう!!!

 

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