コンサルティング

リアル店舗は『売る場』から何に変わるのか? ファッションビジネス学会での発表と、産地ブランドの可能性

『ファッションビジネス学会』に参加させていただきました。僕も『リアル店舗はモノを売る場ではなくなる』というテーマで発表しました。そして田口一子先生の“岡山の児島デニム”のお話もお聞きしました。そして感じたこと、それは“岡山の児島デニム”のような小ロットで高品質、職人のこだわりが詰まった産地ブランドは...

最高のパフォーマンスは朝の散歩から。 VMDコンサルタントの私が、芦屋の自然の中で大切にしていること

毎朝の散歩。 季節の移ろいや光の当たり方に気づくことは、実はお店の中にある『小さな魅力』や『改善点』を見つけるVMDの視点を磨くことにも繋がっています。 身体を動かし、クリアな心でスタートする一日は、仕事への情熱もアイデアもいつも以上に溢れてくるのです。

色違いのセーターのインナーに、コーディネートできる色違いのチェックのシャツを組んでいる

ハンガー1本で客単価が変わる! セット率を劇的に上げる『コーディネート連動型』VMD手法

一般的には店頭のショートラックには、同じアイテムの色違いを展開することが多いです。これは在庫を把握しやすく、見やすいというメリットはありますが、お客様に『セットで買う理由』を提示できていません。VMDの目的は、単に商品を置くことではなく、お客様の頭の中に『これを着て出かける自分』をイメージさせること...

そのディスプレイ、素通りされていませんか? VMDコンサルタントが教える『入店率を上げる!』45度の視線戦略

毎日お店に立っていると、つい忘れがちになることがあります。 それは、『お客様の目線』と『スタッフの目線』は全く違うということ。 スタッフは店内から正面を見ていますが、お客様は常に横から(進行方向から)やってきます。 このズレを解消しない限り、どんなに素敵なディスプレイも、ただの『背景』として素通...

その商品、ただ並べていませんか? VMDコンサルタントが教える『単体商品の魅力を3倍にする』陳列テクニック

ファッション関連のお店では、一つのアイテムの専門店も沢山あります。 帽子屋さん、サングラス屋さん、靴屋さん、メンズならワイシャツの専門店などもありますよね。 そういった一つのアイテムを見せる場合、『商品が一つのアイテムなので、陳列が単調になりやすい』という難しさがあります。 だからこそ、陳列の『...

壁面 VMD の鉄則! 上部(ハイウォール)を『集客フック』に、下部(ローウォール)を『購買の場』に変える連携戦略

お店にある壁面には商品が展開されていますね。 お店の壁面は、VMDでは『ウォールプレゼンテーション(WP)』と呼ばれ、集客と販売を両立できる最強の場所です。 しかし、多くの店舗で壁面の上部(高い場所)が『手が届かないデッドスペース』、あるいは『スタッフがいないと買えない場所』になっています。 これでは...

アパレル・食品店も必見! 『斜め陳列と空間演出』で実現する異業種物販の VMD 改善ロジック

このブログを読んでくださっている方には、ファッションだけでなく、色々な物販店の方がいらっしゃいます。 多くの飲食店やサービス業の物販コーナーは、『ついで』で展開されがちで、その売り場効率は非常に低いのが現状です。 しかし、この『ついで買い』のポテンシャルを引き出す VMD を適用すれば、コストをかけず...

芦屋の散歩で発見する『VMDのヒント』。 美しい街並みから学ぶ『魅力ある店舗づくり』の原動力

芦屋川近辺は、利便性の高い場所ながら、自然も多く見応えのある建物も多いです。
この街の魅力も、店舗の VMD と同じかもしれません。フランク・ロイド・ライト設計のヨドコウ迎賓館のような『確固たるコンセプト(独自性)』を持つ建築物が、紅葉の自然という『季節感』と調和し、行き交う人々の『穏やかな表情(ムー...

無意識の購買行動を操る! VMDでマネキンの『視線』を売り上げアップへと誘導する秘密

あなたのお店ではマネキンの視線、意識して構成していますか? お客様の誘導に効果がありますよ! 『視線誘導 VMD』は、立地や導線の角度によって、わずか数度のズレが売上に大きな影響を与えます。 お客様の無意識の購買行動を最大化するための、最適なマネキン配置と視線戦略を構築しませんか?

都心とローカルは VMD が違う! あなたの店に最適な『二種類の客』を惹きつける戦略

僕は44年の VMD 専門職経験で、都心からローカルまで、日本中のあらゆる立地の店舗を巡回してきました。 そこで気づいた『VMD戦略の成否を分ける決定的な視点』があります。 それはお客様を2種類に分けて考えることです。 ⚫︎お店の事、スタッフの事を知っていらっしゃり、「あっ、アソコのお店なら秋物見つかるかも?...

「『この店、前からありました?』と言われたら赤信号! VMDで即日売上を上げる、トルソーの魔法」

先日コンサルティングに行ったショップから嬉しいメールが届きました! 「今日、早速反応があり、表のショーウィンドウは勿論なんですが、店内奥のトルソーを外から見て、男性の方が『奥様に』とご購入下さいました。 『外から見て可愛いなーと思って』と。 また、『この店前からありました??よく通るんですが』と笑...

入店客数アップは『マネキンと什器の位置と角度』が9割! VMDで客導線と心理をデザインする実例解説

『入店客数』アップに苦心なさっているお店も多いことでしょうね。 しかし、その多くは『店内にいると見えない、お客様の心理的抵抗』が原因です。 見せる商品を替えても成果が出ないのは、根本的な『導線と心理のデザイン』ができていないからです。 僕が手掛けて実際に入店客数がアップした事例を、わかり易く紹介...

入店客数が増えなくても売上アップ! VMDコンサルタントが教える 『購買率2倍』の店内誘導とは?

せっかくお店に入って来ていただいたお客様。 何もお買い上げされなかったり、商品に触れてもらえなかったり、すぐに出ていかれたりされてしまっていては、残念ですよね。 硬い言葉で言えば、“購買率”を増やすこと。 その為に『お試し機会を増やすこと』『滞在時間を延ばして頂くこと』が出来れば、良いですよね〜 ...

売れないお店は『五感』を無視している。 VMD戦略でお客様の楽しさを売上に変える方法

VMDというと、“視覚や見せ方に関して語られること”が多いです。 しかし、本当に、お客様に存分に楽しんでいただいて、結果的に売り上げにつながるVMDは、視覚や見せ方だけでは足りません。 私が提唱する VMD は、上に書いた、『商品、接客、サービス、環境』すべてを連動させ、『五感で店舗の価値を高く表現する統合戦...

そのPOPが売上を殺している!? VMDコンサルタントが教える 『伝わるディスプレイ』の法則

ファッションのお店で
どんなテイスト?
どんな素材感?
どんなデザイン?
どんなコーディネート?
それが表現できていないお店のなんと多いことか! 伝えるべきは『モノ』ではなく『価値』と『体験』。 この明確な表現こそが、お客様の購買意欲と客単価ををダイレクトに引き上げるのです。

ベビー用品店も飲食店も売上UP! VMDは業種を問わない【集客と価値伝達の共通戦略】

『メインが分かりやすくなって、インパクトが強くなり足を止めて下さるお客様が増えました!』
『レイアウトに関する悩みについて具体的に解決策を考えて下さり、大変参考になりました。プライスカードの角度の統一など、すぐにできる箇所については、あの後すぐに修正させて頂きました 』 これはファッション以外の店...

売上を逃すディスプレイの盲点! VMDコンサルタントが教える 三角構成の進化形

ディスプレイでは『三角構成』という言葉を使います。これは商品やブランドの持つテイストによって手法が違います。高級感のあるブランドなのに、構成が子供っぽい正三角形に見えていたらお客様は無意識に『安っぽい』、『イメージと違う』と感じ、購買意欲が失われます。VMDは『売上を逃さないための保険』でもあるので...