藤井 雅範の記事一覧

なぜ、『VMDコンサルタント』になったのか? その③

一般的なクライアント(依頼主)とサプライヤー(供給者)の関係性であれば、クライアントが主導してビジネス進めたり、立場上も優位性があるのが通常かもしれません。 ファッション関連の商品で考えれば、サプライヤーである我々は立場が弱いのでは?と考えてしまいます。 しかし、当時は違いました。 その専門性の...

なぜ、『VMDコンサルタント』になったのか? その①

就職したのは(株)ワールドというアパレルメーカーです。 元々ファッションが好きだったので、「ファッションに携われる仕事がしたいなぁ」という思いがありました。 なので、(株)ワールドに就職できたことは、念願が叶った!と言えます。 しかし、『VMD』という仕事に関しては、その存在さえ知りませんでした。 ...

視線は『上』から『下』へ流れる! 購買率を劇的に変える壁面ディスプレイの鉄則

お店に入ってすぐ、お客様の視線はどこに向いているでしょうか? 実は、手元のアイテムよりも先に、『遠くの高い場所』を無意識に見て、そのお店の雰囲気や何を扱っているかを判断しています。 ここが魅力的に整っていないと、お客様は奥まで進んでくれません。 壁面上部は、いわば『お店の看板』であり、『お客様を...

リアル店舗は『売る場』から何に変わるのか? ファッションビジネス学会での発表と、産地ブランドの可能性

『ファッションビジネス学会』に参加させていただきました。僕も『リアル店舗はモノを売る場ではなくなる』というテーマで発表しました。そして田口一子先生の“岡山の児島デニム”のお話もお聞きしました。そして感じたこと、それは“岡山の児島デニム”のような小ロットで高品質、職人のこだわりが詰まった産地ブランドは...

最高のパフォーマンスは朝の散歩から。 VMDコンサルタントの私が、芦屋の自然の中で大切にしていること

毎朝の散歩。 季節の移ろいや光の当たり方に気づくことは、実はお店の中にある『小さな魅力』や『改善点』を見つけるVMDの視点を磨くことにも繋がっています。 身体を動かし、クリアな心でスタートする一日は、仕事への情熱もアイデアもいつも以上に溢れてくるのです。

色違いのセーターのインナーに、コーディネートできる色違いのチェックのシャツを組んでいる

ハンガー1本で客単価が変わる! セット率を劇的に上げる『コーディネート連動型』VMD手法

一般的には店頭のショートラックには、同じアイテムの色違いを展開することが多いです。これは在庫を把握しやすく、見やすいというメリットはありますが、お客様に『セットで買う理由』を提示できていません。VMDの目的は、単に商品を置くことではなく、お客様の頭の中に『これを着て出かける自分』をイメージさせること...