トルソーは服を着せるだけのものじゃない!

こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)です。
ファッションのショップではトルソーをよく見かけますね。
(*トルソー:洋服を着せてディスプレイするためのボディ。マネキンと違い手足や頭がつていないものが多い)
店内(売り場)で使われているときは、近くでハンガーにかけられていたり、棚に畳まれていたりするアパレル商品を表現するのに使われます。
ハンガーにかけていたり、棚に畳まれているだけでは伝わらない、分量感やシルエット、そして丈バランス。
さらにはコーディネートの提案も出来るのがトルソーの特徴です。
ですので、トルソーは一般的にアパレル商品(洋服)を扱うショップで使われるもの、と思われていることでしょう。
しかし、それだけではありません。
トルソーは、服を着せるだけのものじゃないんです!
バッグやストールといった服飾雑貨を扱うショップ。
こういったお店でも重宝されます。
トルソーがあることで、バッグの持ち方やシルエットが表現できたり。
バッグとストールのコーディネートをトルソーで見せることでコーディネートのテイストを表現できたり。
棚に置いたり、ハンガーにかけている以上の持ち味を伝えることができるのです。
おまけにインパクトも出ます。
同じように靴を扱うショップが、マネキンを使ってみるのも容易でしょうね。
靴を並べているだけでは伝わらない、コーディネートのテイスト。
マネキンにボトムやタイツを履かして靴とコーディネートすることで、テイストを伝えることができます。
バッグや靴やストールといった服飾雑貨を扱っている皆さん。
トルソーやマネキンを表現に取り入れてみてはいかがですか?
小さな服飾雑貨が、その持ち味・テイストを大きなインパクトを持って表現できると思いますよ!
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