売れないお店は『五感』を無視している。 VMD戦略でお客様の楽しさを売上に変える方法

VMDというと、“視覚や見せ方に関して語られること”が多いです。 しかし、本当に、お客様に存分に楽しんでいただいて、結果的に売り上げにつながるVMDは、視覚や見せ方だけでは足りません。 私が提唱する VMD は、上に書いた、『商品、接客、サービス、環境』すべてを連動させ、『五感で店舗の価値を高く表現する統合戦...

ワールド同期との再会が教えてくれた、変わらぬ情熱とリアルの価値

株式会社ワールドのプチ同期会。 『ワールドでは本当に良い経験をさせて貰った』と言う話しで盛上がり! デザイナー、テキスタイル、VMDと職種は違っても夫々専門家。 僕はVMDのプロとして売上を追求する厳しさとチームで協力する大切さの学びが、今のコンサルティングの土台へとなりました。

ECに勝つ唯一の方法。 お店の『何を売っているか?』を世界観で伝える VMD の本質

私は長年の VMD 経験を通じて、価格競争から脱却し、『テイストという価値』でお客様に選ばれる店舗戦略を数多く構築してきました。
価格で決めるお客様は、今はECで買いますからね。
だからこそ、リアル店舗で『何を売っているのか?』を”テイスト”で表現する事で、商品の価値が高く伝わるのです。
逆にテイストが伝わ...

売上を逃す死角を活かせ! VMDコンサルタントが教える 『45度の法則』と回遊性

あなたのお店は商業施設の中に入っていますか?
同じようなカテゴリーでまとめられていますよね。
その中で目立つものと、そうでないもの、があります。 実は、ちょっとした陳列の変化で目に入り方は違ってくるんですよ。
それについて書いて見ました。
VMDは、この激しい競争の中で、あなたの店に『立ち止まる必然性』...

そのPOPが売上を殺している!? VMDコンサルタントが教える 『伝わるディスプレイ』の法則

ファッションのお店で
どんなテイスト?
どんな素材感?
どんなデザイン?
どんなコーディネート?
それが表現できていないお店のなんと多いことか! 伝えるべきは『モノ』ではなく『価値』と『体験』。 この明確な表現こそが、お客様の購買意欲と客単価ををダイレクトに引き上げるのです。

ベビー用品店も飲食店も売上UP! VMDは業種を問わない【集客と価値伝達の共通戦略】

『メインが分かりやすくなって、インパクトが強くなり足を止めて下さるお客様が増えました!』
『レイアウトに関する悩みについて具体的に解決策を考えて下さり、大変参考になりました。プライスカードの角度の統一など、すぐにできる箇所については、あの後すぐに修正させて頂きました 』 これはファッション以外の店...

売上を逃すディスプレイの盲点! VMDコンサルタントが教える 三角構成の進化形

ディスプレイでは『三角構成』という言葉を使います。これは商品やブランドの持つテイストによって手法が違います。高級感のあるブランドなのに、構成が子供っぽい正三角形に見えていたらお客様は無意識に『安っぽい』、『イメージと違う』と感じ、購買意欲が失われます。VMDは『売上を逃さないための保険』でもあるので...

【VMDは盗んで学ぶもの】『ピン持ち』から始まったプロの原点

僕が新人の頃のお話です。 新人の仕事は、掃除と先輩のサポート。 ディスプレイはさせて貰えません。 ショーウインドウや店内をひたすら掃除すること。 ディスプレイしている先輩に言われるがままに、商品や道具を探したり、ピンを渡したり・・・(当時のショーウインドウのディスプレイでは細いピンを使って表現し...

「通り過ぎるお客様を逃すな! VMDコンサルタントが教える 色・距離・光 の目を惹く法則」

商品の色と背景の色 商品の色と店内環境の色 商品の色とショーウインドウの中の色 こういったものの工夫で、お客様の目に留まり、立ち止まって見てくれたり、店内へ誘導することができるんです。 ただし、そこには『その環境と商品の色の関係』を知っておかないと、効果は半減したり、逆効果になってしまうんですよ!

客数にばかり依存していませんか?一点単価をアップさせる秘訣もあるのです!

お店やブランドを運営されている皆さん。 売り上げをアップさせたい時に、どこに注目しますか?
よく聞くのは『客数』アップですが、店舗前通行量が少ない場合や、高価な商品を扱っている場合、『客数』依存は疲弊につながります。 そこで注目すべきは『客単価』、特に『一点単価』なのです。

ECに負けるな!五感とヒトの力で売上を上げる【リアル店舗の VMD 改革】

リアル店舗にはECではできないことがあるんです。 それは五感で価値を伝えることなのです。 単に商品だけではない、視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚・という五感+“ヒト”とのコミュニケーションという魅力が表現できる。 なのになのに、それができていないお店のなんと多いことか! 商品の魅力を五感で伝えられていな...

もう悩まない! VMDで『今』に集中し、お客様を惹きつける店舗に変える方法

ワールド時代、マネージメントで忙しかった僕が、店舗のVMDに集中した瞬間、目に見えて変化が現れました。これは、目の前の集客や売上に悩む店舗オーナーの皆さんが、VMDに集中することで得られる即効性の高い喜びと同じ。複雑な経営課題も、VMDというシンプルな原理に目を向けることで解決への一歩へ。

「売上が伸び悩んでいる店舗の方へ。VMDで解決できることは沢山あります!」

一点の商品と向き合う。 その商品のグループ(ゾーニング・関連商品)と向き合う。 色? 柄? 素材? モチーフ? ディティール? コーディネート? どうすればそれらが表現できるのか? 工夫する。 実際にやってみて確認する。 そしてそれをお客様の気持ちで確認することです。

売上を逃す死角を活かせ! VMDコンサルタントが教える 『45度の法則』と回遊性

あなたのお店は商業施設の中に入っていますか?
同じようなカテゴリーでまとめられていますよね。
その中で目立つものと、そうでないもの、があります。 実は、ちょっとした陳列の変化で目に入り方は違ってくるんですよ。
それについて書いて見ました。
VMDは、この激しい競争の中で、あなたの店に『立ち止まる必然性』...

そのPOPが売上を殺している!? VMDコンサルタントが教える 『伝わるディスプレイ』の法則

ファッションのお店で
どんなテイスト?
どんな素材感?
どんなデザイン?
どんなコーディネート?
それが表現できていないお店のなんと多いことか! 伝えるべきは『モノ』ではなく『価値』と『体験』。 この明確な表現こそが、お客様の購買意欲と客単価ををダイレクトに引き上げるのです。

「通り過ぎるお客様を逃すな! VMDコンサルタントが教える 色・距離・光 の目を惹く法則」

商品の色と背景の色 商品の色と店内環境の色 商品の色とショーウインドウの中の色 こういったものの工夫で、お客様の目に留まり、立ち止まって見てくれたり、店内へ誘導することができるんです。 ただし、そこには『その環境と商品の色の関係』を知っておかないと、効果は半減したり、逆効果になってしまうんですよ!

あなたのお店の「ガラス面」、最大限に活用できてますか?【売り場 vs 見せ場】

街を歩いていると、外部通路との境目が「ガラス一枚」というお店に出会います。 * ガラス越しに商品が美しくディスプレイされ、背景が壁になっている「ショーウインドウ型」のお店。 * そして、同じガラス越しでも、店内がよく見渡せて、入らずとも商品が見える「オープン型」のお店。 この「オープン型」のお店で、...

お客様に「触って」もらってますか? 『触れるVMD』で売上をアップさせる方法

『まず商品に触れてもらうことで購買率はアップします』
ではどうすればお客様に「まず触って」もらうことができるのでしょうか? 大切なのは、その商品の魅力が一番伝わるような陳列方法を工夫することです。 例えば… * 繊細な素材を扱う商品なら、ハンガーに吊るして、風になびく軽やかさやドレープの美しさを表現...

2枚の写真で分かる!お客様を惹きつける「VMD着こなし術」

みなさんは、お店の前を通るとき、どんなディスプレイに「あっ、ちょっと入ってみようかな」と感じますか? お店の顔となる、外から見えるディスプレイは、お客様に「このお店、気になる!」と入店のきっかけを与える、とっても大切なポイントです。 今日は、2枚の写真から「お客様を惹きつける着こなしの工夫」につい...

店頭のボディ、ただ並べていませんか? 魅力を120%引き出すVMDスタイリング術!

「うちのお店も、複数のマネキンを並べてはいるけど、テーマは特に意識していなかったな…」 もしそう感じたなら、それはお客様に商品の魅力をより深く伝えるチャンスです! テーマを持たせたスタイリングは、まるで物語の登場人物のように、お客様の「こんな着こなしがしたい!」という想像力をかき立て、購買意を高め...

そのPOPが売上を殺している!? VMDコンサルタントが教える 『伝わるディスプレイ』の法則

ファッションのお店で
どんなテイスト?
どんな素材感?
どんなデザイン?
どんなコーディネート?
それが表現できていないお店のなんと多いことか! 伝えるべきは『モノ』ではなく『価値』と『体験』。 この明確な表現こそが、お客様の購買意欲と客単価ををダイレクトに引き上げるのです。

ECに負けるな!五感とヒトの力で売上を上げる【リアル店舗の VMD 改革】

リアル店舗にはECではできないことがあるんです。 それは五感で価値を伝えることなのです。 単に商品だけではない、視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚・という五感+“ヒト”とのコミュニケーションという魅力が表現できる。 なのになのに、それができていないお店のなんと多いことか! 商品の魅力を五感で伝えられていな...

「売上が伸び悩んでいる店舗の方へ。VMDで解決できることは沢山あります!」

一点の商品と向き合う。 その商品のグループ(ゾーニング・関連商品)と向き合う。 色? 柄? 素材? モチーフ? ディティール? コーディネート? どうすればそれらが表現できるのか? 工夫する。 実際にやってみて確認する。 そしてそれをお客様の気持ちで確認することです。

中学生の僕を虜にした幻のカレー!芦屋『GRASS』で味わう「あの味」

今日は VMD の話から少し離れて、僕の「人生を変えた」と言っても過言ではない、あるカレーのお話。
細かく刻まれたキャベツの山。かけられたドレッシングが、カレーのルーに流れ込んでいる。薄ーい卵に包まれたご飯、その上には薄ーいカツ。さらっとしたルー。一口すくって口に含むと… 結構な辛さが口いっぱいに広がり...

売れないお店は『五感』を無視している。 VMD戦略でお客様の楽しさを売上に変える方法

VMDというと、“視覚や見せ方に関して語られること”が多いです。 しかし、本当に、お客様に存分に楽しんでいただいて、結果的に売り上げにつながるVMDは、視覚や見せ方だけでは足りません。 私が提唱する VMD は、上に書いた、『商品、接客、サービス、環境』すべてを連動させ、『五感で店舗の価値を高く表現する統合戦...

ECに勝つ唯一の方法。 お店の『何を売っているか?』を世界観で伝える VMD の本質

私は長年の VMD 経験を通じて、価格競争から脱却し、『テイストという価値』でお客様に選ばれる店舗戦略を数多く構築してきました。
価格で決めるお客様は、今はECで買いますからね。
だからこそ、リアル店舗で『何を売っているのか?』を”テイスト”で表現する事で、商品の価値が高く伝わるのです。
逆にテイストが伝わ...

そのPOPが売上を殺している!? VMDコンサルタントが教える 『伝わるディスプレイ』の法則

ファッションのお店で
どんなテイスト?
どんな素材感?
どんなデザイン?
どんなコーディネート?
それが表現できていないお店のなんと多いことか! 伝えるべきは『モノ』ではなく『価値』と『体験』。 この明確な表現こそが、お客様の購買意欲と客単価ををダイレクトに引き上げるのです。

ベビー用品店も飲食店も売上UP! VMDは業種を問わない【集客と価値伝達の共通戦略】

『メインが分かりやすくなって、インパクトが強くなり足を止めて下さるお客様が増えました!』
『レイアウトに関する悩みについて具体的に解決策を考えて下さり、大変参考になりました。プライスカードの角度の統一など、すぐにできる箇所については、あの後すぐに修正させて頂きました 』 これはファッション以外の店...

売上を逃すディスプレイの盲点! VMDコンサルタントが教える 三角構成の進化形

ディスプレイでは『三角構成』という言葉を使います。これは商品やブランドの持つテイストによって手法が違います。高級感のあるブランドなのに、構成が子供っぽい正三角形に見えていたらお客様は無意識に『安っぽい』、『イメージと違う』と感じ、購買意欲が失われます。VMDは『売上を逃さないための保険』でもあるので...

客数にばかり依存していませんか?一点単価をアップさせる秘訣もあるのです!

お店やブランドを運営されている皆さん。 売り上げをアップさせたい時に、どこに注目しますか?
よく聞くのは『客数』アップですが、店舗前通行量が少ない場合や、高価な商品を扱っている場合、『客数』依存は疲弊につながります。 そこで注目すべきは『客単価』、特に『一点単価』なのです。

もう悩まない! VMDで『今』に集中し、お客様を惹きつける店舗に変える方法

ワールド時代、マネージメントで忙しかった僕が、店舗のVMDに集中した瞬間、目に見えて変化が現れました。これは、目の前の集客や売上に悩む店舗オーナーの皆さんが、VMDに集中することで得られる即効性の高い喜びと同じ。複雑な経営課題も、VMDというシンプルな原理に目を向けることで解決への一歩へ。

「売上が伸び悩んでいる店舗の方へ。VMDで解決できることは沢山あります!」

一点の商品と向き合う。 その商品のグループ(ゾーニング・関連商品)と向き合う。 色? 柄? 素材? モチーフ? ディティール? コーディネート? どうすればそれらが表現できるのか? 工夫する。 実際にやってみて確認する。 そしてそれをお客様の気持ちで確認することです。