女の子の顔を目で追うのは悪いことじゃない・・・
若い頃、ガールフレンドと歩いていて、すれ違う女性の顔を目線が追いかけているのに気づかれガールフレンドにつねられた、藤井雅範です。
こんにちは!(笑)
『顔』は注意をひくのです
人がまず目を向ける要素が5つあると言われています。
詳しくはこのブログを見てネ↓
そのうちのひとつである『顔』
冒頭に書いたようなことは、実は男性ならずとも誰にでもあるそうです(言い訳かよ!)
ですから、お店でも『顔』を表現する際は効果的に使えるように工夫したほうが良いのです。
それだけ『顔』というものは注目度が高い。
ポスターの場合
たとえば、ポスター。
モデルさんの顔が大きく載ったポスターを貼れば、その『顔』に人はまず目を向けてくださいます。
だから、奥の方の高い位置など、よく目立つ場所に貼り出すとその場所まで誘導する効果が高い。
でも逆効果の場合もある。
それは触ってほしい商品と同じ場所で、あるいは被った見え方の場所で『顔』のあるポスターやPOPを表示する場合です。
肝心の商品よりもポスターやPOPに目が行ってしまいがちです。
このような場合は高さ(上下の間隔)や横位置(左右の間隔)を空けて設置したほうが良いでしょう。
マネキンの場合
VPスペースのように、まず全体のインパクトを出したい場合は高さもある『顔』のついたマネキンが有効な場合が多い。
逆にPPスペースのように、商品そのものをアピールしたい場合は『顔』のないヘッドレスマネキンが有効な場合がおおいかもしれません。
ただし、背景の壁の色とマネキンの色を同じにして(同化させる)、メイクも施さなければ存在感は消すことができます。
こうすることで帽子も被せられますしね。
あるいはマネキンの視線を陳列されている商品に向けて、その視線の先へ誘導することもできます。
ポスターにしろマネキンにしろ一概にこの使い方が正しい、というものはありません。
どんなシナリオで、注目を集めやすい『顔』というものを扱うのか?
これ次第なのです。
お客さんの注目を集めてから商品に誘導して売上につながるのか?
単に芸能人のポスターを飾って注目をあつめるだけなのか?
結果は違ってくるのです・・・
この記事へのコメントはありません。