『白いだけのマネキン』から卒業しましょう!

公開日: VP


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

白いマネキンばっかし・・・

ショーウインドウなど、お店のディスプレイで良く見かけるのが『マネキン』です。

中でも『白いマネキン』を多く見かけます。

どうして『白いマネキン』なんでしょう?

その理由は、『着せる洋服を選ばない・限定されにくい』という事が考えられます。

確かに、スポーティなスタイル、フォーマルなスタイル、エレガンス、カジュアル、モード、ストリート・・・

どんなスタイルも『白いマネキン』で特に違和感は無い・・・

逆に言えば、特別素敵に見えるわけでもない、のかもしれません。

キレイメクラッシックカジュアルモードカジュアルフレンチ

見せたいスタイル明確ですか?

とりあえず『白いマネキン』に着せておけば、おかしくはない。

コレってお店のMD(品揃えのテイスト)が絞り込まれていないことの裏返しかもしれません。

お店で見せたいスタイルが明確だと、お客様に伝わりやすい。

でも、アレもコレも、になると何を見せたいのか?

伝わりにくいですね。

道具は脇役、ですが・・・

基本的に『商品が主役・道具は脇役』です。

だからマネキンが目立つ必要はありません。

ただ、お客様に伝えたいスタイルやテイストが明確ならば、それを活かす道具・マネキンを選びましょう。

 

同じ『白いマネキン』でもこんな風に見えれば、見せたいスタイル・テイストがとっても良く伝わりますよ!

個性的なメイクを施し、クラッシック感を感じます

個性的なメイクを施し、クラッシック感を感じます

奇抜なへアースタイルでアヴァンギャルドに見える

奇抜なへアースタイルでアヴァンギャルドなムードが広がる

 

 

まとめ

まず、お店のMD(品揃えのテイスト)を明確にしましょう。

そしてその良さを引き出す道具・マネキンを選ぶ、工夫する。

・・・・・そういう事です。

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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