なぜお客さんが来なくなってしまうのか?
こんにちは!
藤井雅範です。
『新規客を一人獲得するのは顧客を一人維持する5倍のコストがかかる』
マーケティングの世界では1:5の法則、などと言われていますね。
そして今は人口減少、EC化率の向上が進んでいる。
新規客を獲得するのが容易ではない時代・・・
LTV=顧客生涯価値
店舗の売上を図る指標はいくつかあります。
最近ではLTV(顧客生涯価値)で語られる事が増えてきているように思います。
特にECやサブスクリプションサービスでよく言われている指標。
客数×客単価だけで売上判断する、というのではなく
一人のお客さんの購入単価、来店頻度、継続購入期間で判断しようという視点ですね。購入単価や来店頻度を上げる、継続期間を伸ばすことで売上がアップする。
これってリアル店舗でも同じですよね。
特に来店頻度と継続購入期間。
リアル店舗で言えば、顧客さんが頻繁にそして長い期間来店し続けていただければ、こんなに嬉しいことはない。
新規客獲得が容易ではない今、この考え方のほうが理にかなっていると思います。
顧客が来なくなる5つの要因
ではなぜ顧客がお店に来なくなってしまうのでしょう?
それはこの5つの要因が考えられます。
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お店のことを忘れてしまう
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お店に飽きてしまう
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他のお店に流れてしまう
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応対における人的ミス
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引っ越しや入院、お亡くなりになるなどの物理的要因
一番最後の物理的要因は仕方がありません。
しかしそれ以外の4つは未然に防ぐことができます。
顧客がお店に来なくなることを仮に“離脱率”と呼びます。
この“離脱率”を改善させると当然客数はアップします。
上の4つを見直すことで売上はアップするのです。
明日以降、この部分を深堀りして書いていきますね。
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