カンタンに売上を改善する方法|その②入店率
こんにちは!
藤井雅範です。
リアル店舗の売上をアップさせるコンサルタントです。
このブログでは主に、“VMD”という「見せることでお客さんに店舗の価値を伝える」手法、に関して書いています。
お客さんが笑顔になって売上につながる、そんな風にお客さんとの交流を楽しみながらお仕事できたら素敵ですよね〜
21年前(阪神大震災)には気をつけようと思ったことが、今は出来ていなかった事に気づかされた昨日の地震。
高い場所にあるものを固定する。
非常食を備蓄する。
保険に入る・・・できる備えはやっておくことですよね。
でもあのとき一番感じたのは、目の前の人を助けようとする“人の気持ちの大切さ”でした。
非常時でなくても出来るようにしたいなぁ。
入店客数を上げるには入店率に注目
上の表にあるように、入店客数というものは店前通行客数と入店率に分解できます。
店前通行客数に関しては昨日のブログを見てくださいね!
今日は入店率のお話。
ファサードやVPに魅力を感じると、人はお店に入ってみたくなります。
ただ、闇雲にインパクトをつけるのではなく、あくまでテイストを連動させることが大切。
スタイリングの工夫で入店率をアップさせるには
とはいえ、あまり手も経費も掛けることが出来ない、そんな場合が多いと思います。
そんなときは、ズバリ『スタイリング』を工夫することです!
素材感でインパクトをつける
要素を絞り込んでインパクトをつける
コントラストでインパクトをつける
背景の深い木の色と洋服のコーディネートのカラーのコントラスト。
スポットライトが適切にあたっていることによる光のコントラスト。
これら2つのコントラストでインパクトがでています。
カンタンに入店率をアップさせるには、この様に『見せるスタイリング』を工夫することです。
これなら毎日のようにやっていることですよね。
・スタイリングの素材感でインパクトをつける
・カラーや素材の要素を絞り込む
・背景とのカラーや光のコントラストを意識する
お客様が足を留めるようなインパクト。お店に入りたくなるような魅力。
スタイリングの工夫で表現してくださいね!
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