セミナーは終わった。 でも、本当はここから・・・
藤井雅範です。
先日のセミナーを終えてから、参加していただいた皆さんから、たくさんのメールをいただきました。
「空気感という考え方がよくわかりました」
「スタッフと共有してみたい」
「自分のお店で何ができるか考えてみたい」
「明日から実践してみたい」
そんな言葉が並んでいました。
一通一通を読みながら、とても嬉しくなった。
今回のセミナーのテーマは、「空気感」 でした。
誰もが感じている。
けれど、言葉にするのは難しい。
「あのお店は、なんだかいい」
「ここは居心地がいい」
「また来たいと思う」
私たちは、知らないうちにその場所の空気を感じ取り、好き嫌いや行動を決めている。
だからこそ今回、その捉えにくい「空気感」を、できるだけ分解して伝えてみた。
視覚。
距離。
気配。
そして、人が無意識のうちに感じ取っている、さまざまな要素。
でも、セミナーで理解することがゴールではありません。
本当に大切なのは、その後なのです。
今回、ゲスト講師としてサポートしてくれた二人の話も、まさにそれを物語っていた。
沖啓太郎さんは、自身の店舗で毎日、黒板を書き換えている。
そして、その黒板をSNSにアップする。
それを続けることで、お客様とのコミュニケーションが少しずつ深まっていったという。

一方、雑賀静さんは、自身のお店で扱うお菓子にキャッチコピーをつけ、それを店頭の看板に表示してみた。
すると、それまでとは違う新しいお客様が来店し、実際に商品を購入してくれるようになった。

どちらも、特別に大きなことをしたわけではない。
自分のお店を見つめる。
考える。
そして、行動する。
その小さな行動が、お客様との関係を変え、お店の空気を変えていく。
商品の見せ方を少し変えてみる。
言葉を変えてみる。
スタッフとお客様の距離を考えてみる。
SNSと店頭をつなげてみる。
大きな改革ではなくてもいい。
小さな変化の積み重ねが、やがてそのお店にしかない空気感をつくっていくのだと思いました。
セミナーは終わった。
でも、本当はここからなのです。
学んだことが、それぞれの場所で行動に変わる。
その行動が、新しい空気をつくる。
そして、その空気が、お客様を変え、お店を変えていく。
今回参加してくださった皆さんが、それぞれの場所でどんなことを始めるのか。
これからどんな変化が起こるのか。
それが今、とても楽しみです。
そしてこれは、今回セミナーに参加できなかった人にも、きっと同じことが言えます。
今、一度考えてみて下さい。
あなたのお店には、
どんな空気が流れていますか?
そして、その空気を変えるために、
明日から何を変えてみますか?
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