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人は、入った瞬間に“居るか帰るか”を決めている

藤井雅範です。

お店に入った瞬間、
人は立ち止まります。


ほんの一瞬ですが、
そこでいろいろなことを感じています。


明るさ。
広さ。
距離感。
人の気配。


そして

「このお店は、どういう場所か」

を判断しています。


入口までで
“入るかどうか”は決まります。


でも

入店した瞬間に

“居るかどうか”が決まります。


この違いは大きい。


なんとなく落ち着かない。
少し違和感がある。


そう感じたとき、
人は無意識に出口を探します。


逆に

少し安心する。
少し居やすい。


そう感じたとき、
人はゆっくりと歩き始めます。


入店直後は

商品を見る前の時間です。


つまり

売場の評価は
その前に始まっている。


ここで大切なのは

情報ではなく
感覚です。


何が置いてあるかではなく

どう感じるか。


その印象は

光や距離、視線の抜けで決まります。


少し明るい。
少し広く感じる。
少し先が見える。


それだけで
人の動きは変わります。


入店した瞬間は

とても静かですが

とても重要な時間です。


ここで流れができると
そのあとの行動は自然につながります。


入口の先には
もうひとつの入口があります。


それが
店内の最初の一歩です。

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