入口は、お店の“第一声”

藤井雅範です。

お店には、声があります。


いらっしゃいませ、
と言う前に

もう何かを伝えています。


それが
入口です。


ある通りで、
ふと足が止まりました。

カフェが並んでいます。


どちらも落ち着いた雰囲気で、
価格帯も大きくは変わらない。


それでも
人の入り方は違います。


一方のお店には、
人が自然と入っていく。

もう一方は、
そのまま通り過ぎられる。


違いは、
ほんの少しでした。


入る人が多いお店は、
中の様子が少しだけ見える。

人の動きや、
空気が外ににじんでいる。


何をしているのか、
なんとなくわかる。


一方で
入りにくいお店は

中が見えない。
少し閉じている。
距離を感じる。


どちらも
同じようなメニューで、
同じような価格です。


それでも
結果は変わる。


人は
情報で判断しているようで

実際には
もっと手前で決めています。


安心できるかどうか。
入っても大丈夫そうかどうか。


入口は
それを伝える場所です。


少し見える。
少しわかる。
少し想像できる。


それだけで
人は一歩を踏み出します。


入口は
お店の第一声です。


 

その声がやわらかいと、
人は自然に近づきます。

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