アパレル業界でSDGsが重要な理由 その③

こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。
前回、前々回の引き続きで、『アパレル業界でSDGsが重要な理由 その③』を書いてみます。
前々回の記事 『アパレル業界でSDGsが重要な理由 その①』↓

前回の記事 『アパレル業界でSDGsが重要な理由 その②』↓

ECOALF
社会への約束
また『ECOALF』はビジネスパートナーにおける最低限の労働環境を遵守するために、すべてのサプライヤーに対してBSCIまたは SA8000の取得を求めています。
BSCI:BSCI認証は行動規範に照らし合わせた監査を受けることで、差別の禁止、公正な報酬、適切な労働時間など、働く環境や社会通念に即し生産条件をクリアにする ことで取得できる
SA8000:「ソーシャル・アカウンタビリティ(社会説明責任)」の略でSA8000は以下の9つの社会的責任の説明責任に関する要求事項を定めている
- 児童労働に携わること・支援することの禁止
- 強制労働に携わること・支援することの禁止
- 業務に関係する健康と安全の確保
- 結社の自由及び団体交渉権の所持
- 差別の禁止
- 非人道的な懲罰の禁止
- 適当な労働時間の遵守
- 公正な報酬マ
- ネジメントシステム
現代のファッショントレンドへ
我々の身近な部分にも、こういった流れは見られますよね。
エコマーク、エコバッグ、メチャカリ、エアークローゼット、メルカリ、古着(リユース)、STUDIOS USED、オフプライスストア(アンドブリッジ)などなど
また、ハイブランドでも見られます。
【『Gucci』は2019年に温室効果ガスの排出を年次ベースで
完全に相殺することに成功し、人と地球のために積極的な変化を
生み出す「Gucci Equilibrium」プロジェクトも立ち上げています。
『PRADA』はブランドの象徴ともいえるナイロンアイテムを
2021年末までに無限に再生できるリサイクルナイロンへと
移行することを目標に掲げています。
『Louis Vuitton』は2025年までに100%責任を持った原材料の調達を、
2030年までに使い捨てプラスチックの使用率を0%にすることを
目標としています。】
まさにアパレル&ファッション業界では、SDGsとの取り組みが“トレンド”
と、なっているのです。
そしてお客様(消費者)はどう感じるのか?
『SDGsに取り組み、それを伝える
そのストーリーに消費者は
単なる“モノ”として以上の
価値を感じて着用する
“心が豊かになる”
単にハイブランドの商品を着用する以上に・・・』
そう思うのです。
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