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興味を持たれたら売れる! VMDで『どう買えばいいか?』を徹底的に伝える『販売促進導線』チェックリスト

こんにちは!

VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。

 

あなたはディスプレイを工夫して商品をキレイに見せていますか?

えっ、そうしているのに売上が上がらないって??

 

そのディスプレイを見たお客様の反応はどうでしょう?

えっ、興味深くじっくり見ているのにお買い上げに繋がらないって??

 

その通りかもしれません。

美しいディスプレイは『関心』は生みますが、『購買』までは導いてくれません。

 

もしかしてお客様は、どうやって買えば良いのか?(触って良いの?手に取って良いの?試して良いの?)これが解らないんじゃありませんか???

 

店頭の『美しさ』と『買いやすさ』が分離している状態こそが、売上を逃す最大の構造的欠陥です。

いくらキレイに見せていても、買い方が分からなければ売れませんよ!

前回↓ 

に引き続き、そのためのチェックシートを作ってみました。

 

VMDチェックリスト

◻︎ディスプレイの近くに商品がありますか?

➡︎VMD的ロジック

【販売動線】 美しいPP(提案)から、買いやすいIP(売り場)への最短距離(3歩以内目安)を確保し、購買への熱が冷めないうちに商品に触れさせる。

 

◻︎サイズ・カラー・価格が表現されていますか?

➡︎VMD的ロジック

【情報不足解消】 不明な情報が少ないことで、スタッフへの声かけのハードルを感じさせない。

 

◻︎試着しやすい環境ですか?
➡︎VMD的ロジック
【試用促進】 手荷物を置くスペースや姿見、フィッティングルームで、『試す』という次のステップを自然に促し、購買へ近づける。

 

◻︎スタッフが商品を着用していますか?

➡︎VMD的ロジック

【信頼性とイメージ】 VMDで表現しきれない『リアルな着心地やサイズ感、ヘアスタイルやメイクとの相性』を伝え、購買への最後の不安を取り除く。

 

こういった項目をチェックしてみてくださいね。

お客様が『興味』から『購買』へと進むには、『心の障壁』を取り除くVMDロジックが大切です。

あなたの店のディスプレイの美しさを、確実な売上に変えるための販売促進 VMD 戦略は構築されていますか?

あなたの店舗の具体的な改善方法と、『売れない』を解消する購買導線 VMD 診断を詳しく知りたい方は、ぜひご相談くださいね!

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