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リアル店舗の前を通って感じること・・・

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

『入ってみたくなるお店』、『何を売っているのかわからないお店』

商業施設を歩いていて、各店舗の前を通る時によく感じることがあります。

それは、

『魅力的!入ってみたくなるお店』と

『何を売っているのか?わからないお店』がある

ということです。

同じカラー、同じ素材、同じポーズで同じ向きのマネキン。 そしてその奥の売り場には、同じグルーピングの商品が陳列されています。 『何を表現したいのか?』 しっかりと伝わってきますよね!

 

ディスプレイされている商品は、カラーも素材もコーディネートのテイストもバラバラ。 奥の売り場にその商品があるわけではない。 『どんなテイストのお店なのか?』『何を表現したいのか?』 伝わってきません!

どちらのお店も、店頭で商品を見せている。

・そのテイストが伝わり、かつ魅力的に感じる場合。

・どんなテイストなのか?不明、かつ魅力を感じさせない場合。

どちらも店頭で商品は表現しているものの、その組み合わせ・まとめ方・空間の取り方が違います。

これは、お客様の導線から客観的にみて工夫すればわかることなのですよね〜

 

導線から客観的にみて工夫しましょう

しかしそれがわからないと、お客様にとって魅力を感じさせる店頭ではありません。

入店してくださらないのです。

 

あなたのお店は、お客様に入店して欲しいですか?

そのためには、お客様の導線から客観的にみて工夫してみましょう。

・伝えたいテイスト・色・アイテムを決めましょう。

・次に、その組み合わせ・まとめ方・空間の取り方を工夫して店頭を作るのです。

そうすると、お客様が目を留めてくださる。

足を留めてくださる。

そして、お店に入ってきてくださるのです。

 

客観的にみて、工夫してくださいね!

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