シークレット・ポイントの楽しみ方!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
今週は平日に休みが取れたので、波乗りに行ってきました。
その時にチェックしたポイントで、動画アプリHyperlapseを使ってみた。
↓見てください(笑)
シークレット・ポイントへ入る
さて、メインのポイントはあまり波が良くなく、人も多かったので少し離れたシークレット・ポイントへ。
いつもは波が無いことが多い、このポイント。
その日は、丁度良い感じに波が立っている。
おまけにそのポイントに入っているのは、SUP(スタンド・アップ・パドルサーフィン)が3人だけ。
波に乗り放題です。
いそいそと準備をして海に入りました。
このポイントは、河口のシークレットポイント。
駐車スペースも多くない、エントリー(海に入る)のとき、コンクリートの護岸の斜面を下りるため、苔で足を滑らせやすい、河口であることできついカレント(沖へ出る強い水の流れ)がある・・・・・
ということで、ローカル・サーファーがほとんど。
ボクは県外からやってきて、彼等とは知り合いでもない。
こういう場合、自分の対応ひとつでその日の楽しみ方が変わります。
昔からのサーファーの風習。
サーファーは昔から、海に入れば近くのサーファーと挨拶をかわす風習がある。
もちろん見ず知らずの人にでもです。
特にこういうローカル・オンリーのポイントに入るときはなおさらです。
きちんと挨拶すれば、相手も返してくれる。
こちらも気持ちよく海に入れる。
おまけに、色んな情報を教えてくれたりする。
「エントリーするときは上流の階段からした方が滑りにくくて良いよ」
「右岸よりにはめっちゃきついカレントがあるから、波が良さそうでもいかん方がええよ」
「潮が引いたら、沖のあの辺りの波が割れだす・・・」
こんなありがたい話をしてくれる。
普段、このシークレット・ポイントを維持してくれているのは、間違いなく彼等なのだから・・・
こちらが挨拶しないと、冷たい視線を投げかけられたり、ライディングが同時に重なったら容赦なく追い込まれたりする。
なんだか後ろめたい感じで海に入ることになります。
何も良いことは無いんです。
ツイートした言葉
先日tweetした言葉です。
「出会い頭の相手、睨みつけるとに睨み返される。
頭をたれると、頭を下げてくださる」
・・・・・そういうものだ。
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