一線を超えてしまう時・・・・・


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

お客様に入店していただくには?

お店にお客様が入店していただく為には“リースライン”を超えて入ってきてもらうことが必要です。

この、“リースライン”がちょっとしたクセもの。

無意識のうちにお客様はリースラインを認識しています。

そしてそれを一歩超えることには、心理的に抵抗を感じるのです。

リースラインを一歩踏み越えると、お店の人に話しかけられる、おすすめされる、買わされる・・・

といった心理的な抵抗があるんです。

 

良く見かけるのがこんな状態

リースラインに対して平行に什器、商品が並んでいる

リースラインに対して平行に什器、商品が並んでいる

 

この場合、お客様は店に入らずとも商品が見れるので、良く触られます。

しかし、そのまま店に入ることなく通り過ぎることが多い。

 

そこで一工夫。

リースラインに対して斜めに角度をつけて什器、商品を並べている

リースラインに対して斜めに角度をつけて什器、商品を並べている

 

この場合、お客様が歩いてくる方向に向けて、商品があるので、インパクトがでます。

そして、斜めに受けてあることで、知らず知らずにリースラインを超えて店内に入られやすいのです。

一度リースラインを超える=店内に入ってしまう、とグッと心理的抵抗感は減少します。

次の商品、その次の商品とお店の奥に入っていきやすくなるのです。

 

ちょっとしたことですが、これが簡単にお客様に入店されやすくなるコツ。

・・・・・そういうことです。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

Comment

  1. Nonko より:

    只今アパレル業界で働いている者です。
    VMDに関しては長年の経験や市場把握能力、スキルが必要となるため、地道にコツコツと日々勉強をしております。

    実践もしておりますが様々な文献も参考にしております。

    ですがブログだと本当に分かりやすく、仕事の合間でも拝見することができるのでとても助かりますし、本当に役に立ってます。

    これからも是非ブログ書き続けて頂けたらと思います。

    • 藤井 雅範 より:

      Nonkoさん、コメントありがとうございます!
      勉強したことを実践する、実践での疑問を勉強する、どちらも大切です。
      これからもこのブログで勉強してくださいね!(笑)

この記事に対するメッセージを御願いします。
いただいた熱いメッセージが元気の素になります。
それを励みに進化した内容でブログを書き続けます。

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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