決定的な出会い。その5

『決定的な出会い。』今日はその5回目の記事です。

今回で、ようやく話がまとまりそうです(笑)

『決定的な出会い。その1』

『決定的な出会い。その2』

『決定的な出会い。その3』

『決定的な出会い。その4』

 

決定的な言葉

エクスマ実践塾最終日のことです。

藤村先生がボクに対してポツリとおっしゃいました。

「マット(ボクのニックネーム)はブログだな・・・」

その一言が決定的な言葉。

それを受けてボクはブログを書き始めました。

もう三年間書き続けてます。

そして、現在頂いている仕事の依頼はすべて、直接的にも間接的にもブログを読んでもらったことでいただいている、と言っても過言ではありません。

藤村先生がポツリとおっしゃった言葉が、ボクのビジネスにおいてまさに決定的な言葉だったといえます。

 

楽しく学ぶということ

藤村先生と色違いの短パンを履いて

藤村先生と色違いの短パンを履いて

エクスマ塾においては、ほぼ必ず1回は温泉旅館での合宿が含まれます。

中には6回全て温泉で、なんていう塾もありました。

どうして温泉旅館で学ぶのか?

その理由は『藤村先生が温泉好きだから(笑)』

ウソみたいですが、本当です!

よく考えてみるとたくさんメリットが有る。

美味しい料理もあるし、近くに自然がたくさんある良い環境。忙しい経営者やビジネスパーソンが、研修で温泉に浸れる。のんびり、リラックスできる。いつもとは違う環境で、自分のビジネスを見てみると、いろいろな気づきがある。

そして、リラックスした環境のほうが創造力という価値のある力が発揮されるし、細かいことは考えず、思考が大きくなるそうです。

ねっ、メリットは大きいでしょ?

藤村先生と裸で付き合える!?

もちろん温泉旅館では藤村先生も一緒に食事をとるし、お風呂にも入ります。

塾生のみんなと一緒にね。

裸でお風呂に使っているときはとってもリラックスした状態。

そんな時に聞けるお話しは、普段のセミナーや塾の内容とはまた違う、全くの素、裸のままのお話しです。

コレはとっても貴重な体験・・・

師匠の藤村正宏先生と

藤村正宏先生と村上春樹の本を手にして

以前SNSの初級講座が1泊2日でおこなわれたことがありました。

1日目のカリュキュラムが終わった深夜の会場。

普段なら、次の日の打ち合わせで藤村先生は退席されます。

でもその日は会場に残っていた。

多分塾生も半分近くは残っていましたね。

そんな時間がまた貴重。

音楽や映画や好きな作家のお話し。

その日は村上春樹さんの話で盛り上がりました。

 

偶然ですが、ボクも藤村先生も村上春樹が好き。

『初期三部作限定の村上春樹ファン』というところも同じなんです。

その場では本に出てくる好きなセリフやジャズなどのモチーフ、舞台となった土地についてなどなどとっても盛り上がる夜となりました。

たとえば、藤村先生がよく例えておっしゃる言葉。

『どんなに素晴らしい商品であっても、どんなに素晴らしいお店であっても、伝わらなければ存在しないのと同じ』

「あれさぁ、村上春樹の小説に出てくる文章がヒントなんだよね。・・・」

そんな話まで包み隠すことなく、教えてくださる。

ほんとに裸で付き合ってくれる貴重な存在だと思います。

 

どんなに良い話や事例を伝えていただいたとしても、それが緊張した場であったり、堅苦しい場であったならば、自分の中に深く落ち込まないでしょう。

どんなに正しい人生を問いてくれていても、人として距離を置かれたまま出会ったら身に沁み込まないでしょう。

そういう意味でも藤村先生との出会いは、ボクの人生を決定づけるものになったと思います。

こんな魅力的な師匠と出会えたことを本当に深く感謝しています!

まとめ

ボクが出会った二人の師匠とのお話。

お二人に共通している点は、ビジネスの本質を理解されていたということだと思います。

ワールドでの卸事業において、当時の常務が示した道筋に沿って小売の店頭を徹底的にサポートすることでお取引先の利益に貢献したこと。

このことはエクスマセミナーで藤村先生が『BtoBの営業(法人営業)では「お客さまの利益に貢献する」ということを最初に考えなければいけません。』とおっしゃっていることと全くおんなじ!

目先の利益ではなく、本質的なことを大切にしようということ。

ここ数年、忘れられがちなことだったかもしれませんね・・・

忘れていた人、気づかなかった人、今からでも遅くありません。

本質に目を向けて下さいね!

 

予期せず5回に渡る長文になってしまいました(笑)

何か皆さんの気付きになる内容であったなら幸いです。

 

恐い顔してる人より笑顔の人。

不平や不満ばかり言う人より楽しい話をしている人。

お金の計算ばかりしている人より、誰かを楽しませることを考えている人。

そんな人のところに、友達もお客様も集まります。

ボクももっと師匠から学び取りたいと思う。

楽しく学んで楽しくビジネスが出来るように。

 

・・・・・そういうことです。

 

 

 

 

 

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