決定的な出会い。その3

公開日: VMD ,


前々回から書いているブログの続きです。

『決定的な出会い。その1』

『決定的な出会い。その2』

藤村正宏先生のセミナー、初体験!

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初めての藤村正宏先生のセミナー体験。

それは強烈なインパクトを与えてくれるものでした。

事例でお聞きした横浜の夜景の綺麗なレストランのお話し。

藤村先生自身が、店舗のプロデュースのお仕事をされていた時の体験談。

コレが特に印象的。

みなとみらいのショッピングモールの4Fにあるレストラン街にそのお店はあります。

『お料理は美味しいのに売上が芳しくない。そこでお客様がどのようにお店に来るのか?を調査した。するとみんなレストラン街のサインボードを見てその情報で店を決めている事が判明。そのサインボードは1Fにあり、そこに書かれているのはメニューと値段だけ。そこで“夜景無料プレゼント”のキャッチコピーと実際の夜景の写真を掲載。すると入店率が33.8%アップし、ひと月あたりの売上が1000万円もアップした・・・』

そうなんです。

お客様は料理の味や値段だけでお店を決めているのではない。

自分たちがどういう環境で食事ができどんな体験が待っているのか?

これがお店を決定する大きな要因だってこと。

そしてそれは“伝えなければ伝わらない。伝わるように伝えることが大切” 

“モノを売るのではなく体験を売りましょう!”

といったお話しでした。

今と過去の矛盾、違和感に気づく

こういったことは、ワールド時代SPAに転換する以前に、専門店さんのサポートをしている時にボク達のチームが提案していたことと似ています。

VMDの一環で、商品を着ていく背景やシーンを演出することはよくあることです。

ただ並べているだけでは伝わりにくい価値をディスプレイで伝えたりね。

それだけではなく、お店におけるイヴェントの企画もよく行いました。

モノを買いに来てくださいというイヴェントではなく、トレンドのお菓子をサービスしたり、トークショーを企画したり。

お店はモノを売るだけの場所では魅力がない、そこに来ることで得られる情報やコミュニケーションにも意味がある、そんな思いで専門店さんのサポートに携わっていたと思います。

 

藤村先生のお話を聞いているうちに、自分が現在直面している業務と過去に経験していたこととの矛盾や違和感がなんだったのか?

それが解きほぐれて理解できるような気持ちになりました。

それは人間の本質や人生の真理、そういったことに繋がる考え方。

マーケティングコンサルタントのセミナーなのに、マーケティングのお勉強にとどまらない気づきがありました。

 

そのセミナーをきっかけに、二回目の会社のユニオン(労働組合)主催のセミナーに参加。

東京や大阪で行われる、藤村先生主催のエクスペリエンス・マーケティングセミナーに参加するようになったのです。

 

この続きはまた次回、書いてみますね!

 

 

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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