一線を超えてしまう時・・・・・
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
お客様に入店していただくには?
お店にお客様が入店していただく為には“リースライン”を超えて入ってきてもらうことが必要です。
この、“リースライン”がちょっとしたクセもの。
無意識のうちにお客様はリースラインを認識しています。
そしてそれを一歩超えることには、心理的に抵抗を感じるのです。
リースラインを一歩踏み越えると、お店の人に話しかけられる、おすすめされる、買わされる・・・
といった心理的な抵抗があるんです。
良く見かけるのがこんな状態
この場合、お客様は店に入らずとも商品が見れるので、良く触られます。
しかし、そのまま店に入ることなく通り過ぎることが多い。
そこで一工夫。
この場合、お客様が歩いてくる方向に向けて、商品があるので、インパクトがでます。
そして、斜めに受けてあることで、知らず知らずにリースラインを超えて店内に入られやすいのです。
一度リースラインを超える=店内に入ってしまう、とグッと心理的抵抗感は減少します。
次の商品、その次の商品とお店の奥に入っていきやすくなるのです。
ちょっとしたことですが、これが簡単にお客様に入店されやすくなるコツ。
・・・・・そういうことです。
只今アパレル業界で働いている者です。
VMDに関しては長年の経験や市場把握能力、スキルが必要となるため、地道にコツコツと日々勉強をしております。
実践もしておりますが様々な文献も参考にしております。
ですがブログだと本当に分かりやすく、仕事の合間でも拝見することができるのでとても助かりますし、本当に役に立ってます。
これからも是非ブログ書き続けて頂けたらと思います。
Nonkoさん、コメントありがとうございます!
勉強したことを実践する、実践での疑問を勉強する、どちらも大切です。
これからもこのブログで勉強してくださいね!(笑)