おろそかにしてはいけない!「リアル店舗の魅力」


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

いつもブログを読んでくださる、あなたに感謝です!

 

先日のブログで「お客様の利便性を最優先しよう」という趣旨の記事を書きました↓

「ショールーミングを薦めるお店?」

リアルの店頭で買うこと、WEBサイトで買うこと、どちらで買うのもお客様の自由、その時々で都合のよい利便性を図って上げましょう、ということですね。

但し、だからといってリアル店舗の魅力、その演出をおろそかにする手はありません。

リアル店舗にしか引き出せない魅力、これは間違いなく存在します。

そこをおろそかにしてはいけないのです。

r8276672カラー別でアソートされた売り場

 

リアルの売り場に並んだ品揃え(マーチャンダイジング)が醸し出すムード

ファッションの売り場では、一点だけ陳列されているのでは伝わらない魅力があります。

一体のコーディネートの魅力はもちろんです。

カラーやアイテムや素材やレングスの組み合わせ、アソートとして醸し出すムード、というものがあります。

これはちょっとした工夫で、リアル店舗では魅力的に演出することが可能なんです。

いわばIP(アイテム・プレゼンテーション)としての魅力とでも言いましょうか・・・

アパレルならではの魅力と言えるかもしれません。

 

 

VPやPPの演出、ディスプレイもリアル店舗ならではの魅力です

シーンやストーリーやウィットやトレンドの伝達、この臨場感もリアル店舗ならではですね。

 

空間デザイン、匂いや手触りや音楽による演出

商品を引き立たせたり、商品のイメージを拡大させてゆく五感に訴求するの演出効果もリアル店舗の魅力です。

 

このように、リアル店舗での魅力を十分に出し切る。

そのうえで、お客様の利便性を優先した購買スタイルがとれる。

これがあなたのお店、あなたのブランドの商品の魅力、これを引き出し高く伝えることにつながっていきます。

 

お客様の購買方法の利便性を最優先する、という出口は大切です。

しかしそれにいたるまでの、お店や商品の価値、魅力を存分に伝える、これを行なったうえでのお話。

・・・そういうことです。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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