“魅せる工夫”が伝わる！ ラルフローレン
こんにちは！
藤井雅範です。
見せ方で店舗の売り上げをアップさせる『VMD』のコンサルタントをしています。
多くの百貨店で展開されているブランド・ショップである『ラルフローレン』
メンズ・レディス・キッズと、世代性別を超えてファンの多いブランドである事でしょう。
そして魅力的なのはその見せ方です。
インテリアのデザインは、どの世代も共通のアメリカンテイストの内装。
工夫が凝らされているのは、展開されている商品の見せ方。
まさにヴィジュアル・マーチャンダイジングが行き渡っています。
例えばこの写真。
壁面のトランクの上、ニット（orスエット？）が３枚畳んで積み上げてあります。
少しづつたたむ位置をずらす事で、畳んでいるのに柄が表現されている。
次にこの写真。
２体のトルソーによるスタイリング。
カラーもスタイリングも違います。
共通しているのは、どちらもキャップ＋肩掛けニットという着こなし。
同じ着こなしを繰り返す事で、カラーもスタイリングも違うのに印象に残りますよねぇ。
どちらの表現も、特別な道具や備品を使っているわけではありません。
ちょっとした工夫。
それだけで商品、ブランド、テイストが伝わって来ますよね！
商品だけではなく、見せ方・魅せ方でブランディングが出来ている良い事例です。
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ブランドやショップとしての思い、コンセプトをまずヒアリングしてからの店舗診断。
商品やサービスの価値を“伝わるように伝える”技法の修得。
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