あなたは『売り手』ではありません。『ライフスタイルのアドバイザー』なのです
モノが良ければ売れていた時代の終焉
『モノさえ良ければ売れていた時代』
たしかに過去にはそんな時代がありました。
しかし今はどうでしょう?
『モノだけではない、お店やブランドの価値』
それを伝えることが大切な時代になってきています。
『安くて良いモノ』はもう標準装備。
それだけならAmazonでワンクリックで買える時代だから・・・
『売り手』という立場を離れてみること
では『モノだけではない、お店やブランドの価値』はどのように伝えていけばよいのでしょう?
ヒントは、『売り手』と言う立場を離れることです。
『自分の商品を売る』、という行為から『お客様の暮らしを素敵にする』という行為に興味を持ってみてはいかがですか?
そんな思いで、お店やブランドのビジネスを考えてみるのです。
あなたが今までお洋服を扱っていたのならば、更にそれを素敵に見せる物もビジネスになるかもしれません。
例えば美容に関することもそうですね。
あなたが陶器などの器を扱っているのならば、テーブルクロスやランチョンマットやコーヒーやお茶もビジネスに繋がる。
さらには、それらをあなたが品揃えしなくとも、そんなお店を紹介することや、コーディネートをしてさし上げるだけでもお客様には喜ばれますよね!
こういった発想をするには、『お客様自身やお客様の暮らし』に興味を持つことです。
それを更に素敵にする『ライフスタイル』のお手伝いをしてみたり、不満・不便・不自由を解消するお手伝いをしてみたり。
『売り手』から『ライフスタイルのアドバイザー』というスタンスになることです。
そんなことがビジネスのヒントになります。
お客様とつながっておきましょう!
いまはソーシャルメディアがあるのでお客様の情報も入手しやすいし、あなたがライフスタイルのアドバイザーであることも発信しやすい。
だからお客様とは積極的につながっていたほうが良い。
そうすることで、お客様から忘れられにくい存在になったり、コミュニティが出来たり。
『関係性』が強くなるということです。
あなたのビジネスのヒントになれば幸いです。
紹介されてる2店舗、素晴らしい!^_^
竹内さん、ありがとうございます!
こんなお店、楽しいですよね。
お客様はもちろん、お店サイドもきっと楽しんでいるでしょうね。