ショールームでもテーマを伝えよう!

こんにちは!

藤井雅範です。

見せ方で店舗の売り上げをアップさせる『VMD』のコンサルタントをしています。

ショールームのディスプレイ

先日、クリスマスグッズを扱うメーカーさんのショールームでディスプレイのアドバイスを行いました。

ホワイトクリスマス

↑ホワイトクリスマス

 

↑サンタ&ツリー

 

↑メリークリスマス

 

↑バラバラ・レイアウト→リピート・レイアウト

 

一般のお客様ではなく、ショップやブランドのバイヤーさんが仕入れに来るショールーム。

かといって、ディスプレイはおざなりに出来ません。

それぞれのスペースでのテーマを感じるか?

これによって

  • その棚に興味を持つか?→一点の商品の発見
  • 組み合わせ(コーディネート)で受注するか?→セット率の向上
  • 店頭での展開方法をイメージできるか?→ゾーニングでの展開

といった風に、商品が実際の店頭で生きる様なバイイングにつながるのです。

なのでショールームでもディスプレイは重要!

気をつけたいポイント

このショールームの棚で気をつけたことは以下になります。

⚫︎最上段はその棚のテーマを表現(見せ場)

⚫︎二段目以下は売り場。見やすい角度

⚫︎手に取りやすい商品間隔

⚫︎棚同士の連続性と配置角度をつけることで、次の棚へと進みやすく

こういったをアドバイスさせていただきました。

 

ショールームでもディスプレイは重要なのです。

バイイングの内容が違ってきます。

皆さんの会社のショールームも、ディスプレイに工夫してくださいね!

 

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