ブランドのクオリティを感じさせるディスプレイ -GUCCI ANCORA-
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
GUCCI ANCORA
マネキンだから表現出来る着こなし方があります。
トルソーだから表現出来る着こなし方もあります。
その両方を使いこなせると、こんな表現もできる!それを感じさせてくれたのが梅田阪急百貨店のGUCCIのショーウインドウでした。
『GUCCI ANCORA』・・・グッチの2024年春夏コレクションは、女性がいつ、どんな場所でも思うままに自分らしく生きていると感じることができるワードローブであり、特別な感情を呼び起こすファッションに、Ancora(再び、もっと)恋をしようという招待状だそうです。
マネキンのようなトルソー?
ショーウインドウではマネキンのようなトルソーが使われていました。
頭も腕も脚もあるので、ある意味マネキン。
腕と頭が動くので、ある意味トルソー。
まぁどっちでも良いのですが、使いこなす人の腕によって着る服が引き立つツールであると言えるでしょう。
今回の梅田阪急百貨店のディスプレイは流石の出来栄えでした。
着せ込みの妙
例えばこのグレーのパーカーのディスプレイ。
小さなバッグを肩に掛け、右手を鋭角に曲げて肩から掛けたバッグのストラップを掴んでいます。
鋭角に曲げられたことによって生じるシワ(ドレープ)の美しさ。
ストラップを握る木製の指のさりげなさ。
カジュアルなスタイリングでありながら、GUCCIというブランドのクオリティを感じさせることで、オリジナリティを感じさせる表現になっています。
うん、良いムードですねぇ・・・
腕の曲げ方、首の角度、指の表情、いずれも使いこなす人の技術がGUCCIのブランディングを伝えているように感じました。
興味のある方は、ご覧になってみてはいかがですか?
(写真は2月28日のものです)
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