VPコンテストの審査を終えて ①ディスプレイ編
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
大型ショッピングモール。
スーパーの食品売り場は賑わっていても、テナントが入っているモール部分の入館客数減少は依然として継続しているそうです。
コロナ禍が収まったとしても、すぐに以前と同じように回復するとは考えづらいですね〜・・・
毎年恒例のショッピングモールのVPコンテスト、先日も特別審査員として審査に参加させていただきました。
応募作品を拝見していると、減少したお客様に対して『なんとかお店や商品の価値を表現したい!』という気持ちが伝わる作品が多数ありました。
POP部門ディスプレイ部門合わせると応募総数は1万を超え、前年よりも増えている様子。
力が入っている事が伝わってきて嬉しかったです。
ショッピングモールでディスプレイするときに気をつけたいこと
ショッピングモールに入っているお店がディスプレイするときに気をつけたいこと
それはまず“面”を意識することです。
なぜならば、モールの通路を歩いてくるお客さんの“視界”は広いから。
“目立たない点”では気づいてもらえない。
いくらきれいにディスプレイしても“気づいてもらえなければ存在しないも同じ”なんですね。
ディスプレイする際は、どうしてもその部分だけに目がゆきます。
だからそこの場所、“点”を一生懸命作り上げようとしてしまいがちなんですよね。
時間をかけて仕上げてみたのに、あまり効果がなかった。
実際離れて見てみると全然目立っていなくて、一生懸命手をかけた部分が見てもらえていなかった。
“目立たない点”だったということが多いのです。
まず“目立たない点”を“目立つ点”にする。
これはお客さんのいらっしゃる動線から見て目立つ場所へ移動させることですね。
次に“点”を“面”にするべく周辺を改善する。
ディスプレイエリアを広げてみたり、周辺との空間をとってメリハリを付けるのです。
その後に初めて、細かい部分まで仕上げていくという段取りを取ります。
このように意識するとそのディスプレイの効率は断然良くなります。
だから“点”ではなく“面”を意識して見ましょう!
VPコンテストを終えて感じたこと。
また続きを書いてみます。
2022年のお知らせ!
『怪我が治るまで!期間限定企画オンラインコンサルティング』
2022年1月、肩の腱板断裂により入院・手術いたしました。
幸い手術は無事成功、しかし当面は片腕固定の療養生活。
クルマや自転車はもちろん運転出来ません。
混んでいる交通機関も利用できません。ぶつかるとコワイですからね〜、腱板がしっかり固定されるまでは。遠方への出張や、大掛かりな作業を伴う仕事はしばらく自粛します・・・
ということでしばらくはオンライン中心。
そこで新たな企画を組みました。
- 売上の課題、ブランディングの課題をお持ちの経営者や事業責任者の方
- 考え方や技術の向上を目指したい店長やVMD専門職の方
60分の時間限定でコンサルティングさせていただきます。
Zoomを用いたオンラインで実施。
価格は5,500円(税込み)。
怪我が治る目安の3ヶ月、4月30日までの期間限定です。
*限定企画のため時間は60分のみ、日程は弊社の都合に合わせて頂く場合がございます。またこの企画はオンラインのみで、訪問コンサルティングではございませんので、あらかじめご了承くださいませ。
『コンサルティングってちょっと難しいそう・・・』
そう感じていた方のもこの機会にお気軽に相談してみてはいかがですか?
課題解決への糸口・新たな視点が見つかりますよ!
メッセージ欄にご希望日程を複数と『期間限定オンラインコンサルティング希望』とご記入の上、こちらのお申込みホームからご連絡ください(お問い合わせもこちらからどうぞ)⬇
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