今こそ『VMD』で伝えよう!リアル店舗の価値とは?
ファッションを購入できる“買い場”は拡大し続けています。
カタログからも、パソコンからも、スマホからも買えますよね。
ではリアルのお店はもう売れないのでしょうか?
そんな事はありません。
お客様に価値を感じてもらっているお店は、しっかりと売り上げを伸ばしています。
商品が醸しだす臨場感
カタログやECサイトで商品を見る場合、基本的に一点一点で表示されると思います。
しかし売り場ではどうでしょう?
その素材の塊で集められていたり、カラーの塊で集められていたり、着回しコーディネートが広がる陳列の順番になっていたりします。
商品の塊によって(グルーピングによって)ムードが醸しだされる、ということですね。
演出が醸しだす臨場感
リアルのお店ではショーウインドウやステージといった演出スペースがありますよね。
そこでは商品のコーディネートはもちろんのこと、コーディネートが映える背景やシーンが表現されていたりします。
一点の商品だけでは伝わらない価値が、イメージ豊かに伝えられる場所でもありますね。
時には商品を全く用いずに、お店やブランドの価値を高めるようなメッセージを発信したり、前を歩く人の目を楽しませるシーズン・モチベーション(季節のイヴェントごと)の発信の場であったりしますね。
空間が醸し出す臨場感
カタログやECサイトでは真似ができないポイント。
それはその空間において、五感で感じる事のできる演出です。
平面ではなく三次元で見ることが出来る視覚効果。
直接、素材や着心地を確認できる触覚効果。
商品のイメージを増幅させる音楽や会話。
イメージを直接、脳に伝える香りの効果。
好きな洋服に囲まれた空間で楽しむコーヒーやスイーツ。
こういったものは、リアル店舗ならではの体験となりますよね!
このように、お店や商品の価値・魅力を存分に伝えるお話しを今度させていただきます。
4月6日の東京ビッグサイトにおける、ファッションワールド東京でのセミナーにおいて。
日本中、いや海外まで出掛けます!
そのための取材で全国各地をまわろうと思っています。
大阪、横浜、東京はすでに確定。
現在はニューヨークも検討中。
なんだか楽しそうでしょ?
ワクワクしてきます!
それ以外の街でも、情報があれば是非教えて下さいね!
『AmazonやECで購入する場合には体験できない、価値が伝わるリアル店舗』
そんなお店をご存じの方メッセージを下さいませ!
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