遠くからでは伝わらない。近くからだと伝わる魅力!

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VMDコンサルタントの藤井雅範です。

色のコントラスト

黒っぽい背景に白のスタイリンング

黒っぽい背景に白のスタイリンング

お店のショーウインドウなどでスタイリングを見せる時のお話。

一般的に、そのスタイリングと背景の壁やパネルなどが色のコントラストがあればあるほど目立って見えます。

単純に白いスタイリングは、黒い壁の前に置いた方が、はっきり浮き立って見える。

特に、遠くから見る場合にも有効です。

遠くからでも、認識されやすい。

 

では逆に、白いスタイリングを白い壁の前に置くとどう見えるでしょう?

遠くから見ると、馴染んでしまって存在が消されて見えにくい。

そうですよね、白の前に白があるんだから。

素材のコントラスト

白い背景に白のスタイリング

白い背景に白のスタイリング

薄い色の柄を背景に白いスタイリング

薄い色の柄を背景に白いスタイリング

ただ、遠くから見える必要がない場合はちょっと違います。

遠くから目立つ必要がなく、近くから見てもらえる環境。

売り場面積の狭い商業施設や、面している通路幅が狭めの商業施設などですね。

こんな場合は、白い壁に白いスタイリングでも有効です。

色が同じ分、素材感の違いが浮き出て感じられます。

 

例えば、ざっくりしたニットのスタイリングをつるんとしたガラスを背景にしてみせると、色は同じ白でもその素材感の差が強調される、というように。

この場合、そのニットの持つ暖かみやウール特有の匂いまで伝わる様な気になります。

逆に、スルッとした繊細なシルクサテンのドレスを目の粗い古材を貼った壁の前で見せると、同じ効果ですね。

サテンの光沢感がよりまぶしく、ちょっと冷たい手触りまで伝わるかのようです。

まとめ

ショーウインドウなどでスタイリングを見せる場合、遠くからの視認性を優先するのか?

近くからの視認性を優先するのか?

これによって、背景の演出の方法が変わってくる。

・・・・・そういうことです。

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