ファッションビジネス

使い方一つで違ってくる!|マネキンが伝える商品の価値

安価なファッションがもてはやされ始めるとともに、ディスプレイにかける経費も削減。マネキンもレンタルではなく、安価なマネキンを買い取るようにその結果、どこの店頭でも同じ様なマネキンが同じ様なスタイリングを着ているという状態が始まった。それはアパレルの経営が悪化する悪循環の始まりでもあったのだ

店頭のマネキンを見て感じる、日本のファッション・ビジネスの成長が止まってしまっている点

はっきり行って日本のリアル店舗はまだまだ止まっています。アメリカやヨーロッパのショップの足元におよびません。店内のIPとPPの連動が出来ていなかったり、ライティングを調整していなかったり・・・単にモノをモノとしか売っていない!ショップやブランドの世界観や背景、カルチャーを伝える気配もない。そろそろ目...

テクニックが上手いのが良いディスプレイではない。お客さんに小さな感動を与えられるのが良いディスプレイなのだ!

いけばなで大切なことは『綺麗であればなんでも良いという事ではなく、お花を生けるという行為を通じて自分の楽しみを得たり、周りの人を楽しませたり、自分や周りの人の生活やお仕事の役に立つようにすること』これってファッションのディスプレイも同じでは?

これからのリアル店舗は、より人間のつながりにフォーカスされていく|ファッションワールド東京

これからのリアル店舗。今までとは視点を変える時期になっていまる。ECを敵でもなく、飲み込まれるのでもなく、お互いを引き立てる存在として認識する。その上で大切なこと、人間がお客様に届けることにフォーカスすることで、よりお客さんに支持されるリアル店舗を目指してゆく、ファッションワールド東京ではそんなヒ...

店舗ディスプレイから商業アートへ|魅せる空間を作ろう!

お店は、お客さんにワクワクドキドキしてもらえる空間です。機能的にモノを並べているだけの空間には、わざわざ行く理由がない!見せる売り場から魅せる空間創りへ。店舗ディスプレイから商業アートへ。妄想し始めると楽しくなってきませんか?そんなお店にはきっと笑顔のお客さんがいらっしゃいます。