リアル店舗は魅せ場
こんにちは!
藤井雅範です。
たとえばカシミヤのニットのヌメリ感
レザーのバッグのシボ感
リアルファーの蕩けるような膨らみ・・・
考えて見れば、そういった事を体感できるのはリアル店舗ならではですよね~
ただ、モノを集めて売るだけのお店になっていませんか?
リアル店舗の意味が確実に変わってきています。
いやもう随分前から変わっている。
ただ、それを理解出来なくても売れていた時代があった、というだけの事なのです。
“モノを集めてきて売る”というだけの店舗では、もう売れません。圧倒的な価格優位のあるお店以外はね。
リアル店舗だからできることを考えましょう
リアル店舗では、直接商品に触れることが出来る。
そしてそこにどんな店舗環境を演出するのか?
音楽で、香りで、光で、インテリアで、サービスで。
プラスちょっとした遊び心、抜け感がお客さんの心に響くんだと思います。
一見無駄に思える、商品以外のモノや仕掛け。
そういったものがお客さまの 心にフックしたりね。
スタッフの好きなものがコレクションしてあったり。それが印象深いお店になったり、会話のきっかけになったりします。
“店”は“見せ場”なだけでなく“魅せ場”
ただひたすら商品が並んでいるだけなら、どんなに美しく陳列されていてもそれ以上ではない。
お客様に価値の高い買い物体験をしていただくために、あなたはどんな工夫を凝らしていますか?
もしもモノの羅列だけをしているのなら、まだまだ改善する余地はたくさんある。
そこに早く気づいて、行動してくださいね!
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